前の週にボルダー・エリアの公開イベントに参加した白州尾白川がとても気持ちの良い場所だったので、翌週に早速家族でキャンプしに行きました。
2日目の午後、木立の中に張ったハンモックに子供達が気を取られている小一時間ほど、ボルダリングに成功しました。
頂いたトポを自宅に忘れるという痛恨のミス。岩の場所は大体覚えてたので、見た目の印象でラインを選んで登ります。で、家に帰ってトポを見ると、ほうほう、そういう風に岩を見るのかと、大変勉強になりました。
登ったのは、まずは、玉手箱の25(10級)、19(8級)、リュウグウノツカイ(4級)。
リュウグウノツカイは、登るラインが一目瞭然の美しい課題。ただし、この明瞭なライン上のどこをどう使うかは、見た目ほどには明瞭ではありません。カンテ、凹角、クラックの面白さの一つ。
それから、神蛇岩の烏蛇(2/3級)。左手の薄いダイクがヌメッとしていて、いやらしい。そのいやらしいダイクのホールディングをいかに効かせるかをロジカルに考えて解決できたことは、とても嬉しいことでした。
白州マングース(初段)は、あの左手の甘いホールドで体を引き上げるのかと思うと、マット10枚を要求したいです。あいにく、僕のマットはハンモックの下地。
もちろん敗退。是非とも登りたい課題のリスト入り。
といったところで終了。
前の週は結構暑かったのに、今回は終始涼しく、朝晩は肌寒いくらい。まだまだいけそうです。
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