○ザ・ラストリゾート
意外とあっさりした記録だった。1P目30m、5.10a。2P目、40m、5.10c。オール・ナチュプロ。新版関東周辺の岩場では、5.10b、5.10cとなっている。お隣の裏烏帽子の「ロケットマン」1P目、2P目の5.10c、5.10aからすると、こちらの方がしっくりくる。
特集 最新!日本のボルダー2011
○旭川周辺のボルダー
フォンテーヌブロー・グレードが採用されているのは、吉田和正さんの影響だろうか?この辺り、不勉強。
○奥日原ボルダー
トリプルダイノ、デューク、己、レインマン。
○小川山・八幡沢上部
左岸スラブの上。
○瑞牆・金山沢ボルダー
○高知・黒潮ボルダー
松風、冒涜の虹、ロマンチック野郎、仁淀川カンテなど。岩の大きさと危険度が関東とは違う。ワイルド。
○広島・戸河内ボルダー
○大分・奥岳川・尾平
○宮崎・日之影・比叡・祝子川
世界の"極難しい"マルチピッチ(前編)
○Orbayu - Naranjo de Buldes, SPAIN
ポウ兄弟。
○WoGü - Rätion, SWISS
WoGü = Wolfgang Güllich。ビート・カマランダーが設定し、アダムオンドラが2008年に完成。一般クライマーにとっては、各ピッチの難易度を示す数字を並べるだけのコメントはなんの意味も持たないと思う。もう少し何か喋れよ、アダム。
○Solo per Vecchi Guerrieri - Dolomites, ITALY
マウリオ・ザノッラ(マノーロ)。グラウンドアップ。
○Eternal Flame - Nameless Tower, PAKISTAN
1989年、ギュリッヒとクルト・アルベルトが数カ所のエイドを交えて初登。2009年にフーバー兄弟が完全にフリー化。
○Dawn Wall, El Capitan, U.S.A
トミー・コールドウェルとケビン・ジョージソンがすでに70日以上を費やしているとの報。その後、2015年になってついにルートが完成したのは周知のこと。濡れた岩にスメアリングしてレイバックで登るケビン・ジョージソンが力強い。
そのほか盛りだくさん。
○ソロクライマー・鈴木謙造の軌跡
数年に一度は読みたい記事。
○クロニクル
◇アレックス・オノルドがThe Phoenix(5.13a)をフリーソロ。
◇小川山・八幡岩「飛翔」
「空宙」(ロクスノ50号)と交差し直上。
◇小川山・八幡大滝右壁「クロスロード」
「さおなら百恵ちゃん」の派生ルートだが、こちらがおすすめとのこと。1P目は15m、5.9。2P目は30m、5.10a。3P目は40m、5.10c。ボルト&ナチュラルプロテクションのミックス。
○ラインホルト・メスナー ナンガ・パルバットを語る
○BMC INTERNATIONAL SUMMER CLIMBING MEET 2011 小澤信太
○5.12aでは落ちられない ギャラクシアン
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