小川山でバイシクルダイク。これが2回目。
厳しかったー。この夏は天候不順もあり小川山でスラブを登りこむことができず、スラブの力は衰えてしまっているようだ。一年前のナメクジスラブに取り組んでいた時期ならばまた違ったかもしれないけれど、今の落ちた力では太刀打ちができない。下部はなんとかなるが、上部はにっちもさっちも。
早々に諦めて、瑞牆を通過してナメクジの森に移動した。
紅葉の時期には森全体が黄金色に輝くナメクジスラブの森。空気までが黄金色に染まる金色森。一年前は何度もその美しさを目にすることができたけれど、今年はタイミングを失ってしまったようだ。わずかなその名残を楽しんだ。
金色森は静かで、鳥の鳴き声が響く。この日はリスも出てきた。林道からわずか10m入っただけなのに、動物たちの世界にお邪魔させてもらっている感じがとても気持ちいい。
ナメクジ直上は一歩前進。まだまだ行くぞ。
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