2025年7月2日水曜日

瑞牆・不動沢屏風岩周辺からボルダー

西條さんとコッシーと、瑞牆不動沢屏風岩。

よろめき対岸の《凍る月》はおもしろい。最下部のハンドセクションがちょっと登りにくくて、そこをがんばるのも楽しいけど、左から迂回すると楽に登れるので、それもいい。その先のワイドも楽しい。最後のワイドの入口も悩ませる。どっちも背が高いと楽。背が低いとより一層楽しめて良い。コッシーは奮闘していて、最高だった。

西條さんは《よろめきクラック》に奮闘していた。

最後に《不動の日々》に取り付いてみたら、上部のクラックもスラブ面も濡れていて、泣きながら敗退した。ハング部の左側には2つのホールドがあるけど向きがイマイチで、ハング下の面にはフットホールド乏しく、あっても高すぎて位置がイマイチで、ジャミングをキメたいハングの右寄りのクラックは遠く、たいへん厳しかった。

最後は不動沢下流の岩場の下のボルダーで遊んだ。駐車スペースのちょっと上の課題が秀逸で4回登った。クロスでスタートするやつ。駐車スペースすぐ上の大きな岩の左端のスラブの課題も秀逸だった。ビビり倒しながら登った。

次の瑞牆はどこに行こう?

2025年7月1日火曜日

小川山・砦岩東門《海中エレベーター》&《伊賀のガバ丸》

小川山に木を燃やしに行った。

小川山は暑かった。かつて、小川山は避暑地だった。夏でも涼しく、朝晩は寒い、そんな場所。今や、小川山は6月でも暑い。大量の木を頑張って燃やしたが、とにかく暑かった。夕方から始めて、夜にはなんとか全部燃やし終わって、安堵した。

翌日はいつものポイントで泳いで大満足だった。小川山の水は冷たい。暑くなっても変わらず冷たい。最高だった。

合間にクライミングもした。

砦岩東門《海中エレベーター》はフォローで登った。

裏の《伊賀のガバ丸》はRPした。これはめちゃくちゃいいクラック。とても短いけど、クラックが広がったり狭まったりして、自分にとっていいサイズのところを選んでジャミングをキメる登り。練習に最適。ワイドに入るところも短いけど楽しい。こっちから登ってトンネルをくぐってあっちに行ってこっちに戻って来るところもシュールで楽しい。しかもずっと日陰で、風も通って、涼しい。

久々の小川山は結構楽しかったので、また機会があれば行きたい。


瑞牆・よろめきクラック

瑞牆・不動沢屏風岩周辺

よろめきクラックを登りに行ったら、上部は燦々と日を浴びていた。気温の高い一日で、今日は登らなくても良いかなと思って、よろめき右の洞窟にもぐったり、手前の汚いワイドを登ったりした。汚いワイドは意外とムーブがあって楽しかった。

そうこうしてるうちに太陽がよろめきの裏に回って日陰に入ってくれたので、登った。三日目だと思うけど、ようやくRPに至った。

そのあと、TRで上部と下部をそれぞれ5回づつくらい登って、楽しかった。上部は北平さんはリービと聞いたので、リービもやってみたら、確かにこれは楽だと理解した。

ワイドはまだまだ習得すべき技術があるし、技術と岩のマッチングも理解しないといけないし、一番楽しいのは、必死こいてRPしたあとにトップロープでしゃぶり尽くす時間。