西條さんとコッシーと、瑞牆不動沢屏風岩。
よろめき対岸の《凍る月》はおもしろい。最下部のハンドセクションがちょっと登りにくくて、そこをがんばるのも楽しいけど、左から迂回すると楽に登れるので、それもいい。その先のワイドも楽しい。最後のワイドの入口も悩ませる。どっちも背が高いと楽。背が低いとより一層楽しめて良い。コッシーは奮闘していて、最高だった。
西條さんは《よろめきクラック》に奮闘していた。
最後に《不動の日々》に取り付いてみたら、上部のクラックもスラブ面も濡れていて、泣きながら敗退した。ハング部の左側には2つのホールドがあるけど向きがイマイチで、ハング下の面にはフットホールド乏しく、あっても高すぎて位置がイマイチで、ジャミングをキメたいハングの右寄りのクラックは遠く、たいへん厳しかった。
最後は不動沢下流の岩場の下のボルダーで遊んだ。駐車スペースのちょっと上の課題が秀逸で4回登った。クロスでスタートするやつ。駐車スペースすぐ上の大きな岩の左端のスラブの課題も秀逸だった。ビビり倒しながら登った。
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