Profit of Doomのコーナーのムーブがどうしても気になったので、もう一回行ってきた。
西からの強い風が吹いて超寒かったが、防風を強化する事でなんとかなるという学びを得たのは収穫だった。例によってElder Crackにフィックスを張ってアップ。間違ってヘルメットをつけて登ってしまったのでワイドに体がフィットせず、なんかうまくいかなかった。あと、次回はホールドとムーブを限定するともっといいかもしれない。
で、Profit of Doom。前回、あと一歩のムーブが解明されれば全体が繋がるはずとの予感があったんだけど、その一歩を解決して核心部のムーブが全て判明した。かぶったコーナーに体をめり込ませる超おもしろいムーブだった。
寒かったのでムーブ探りは一回で終わりにして、早々に撤収することにした。岩の上で片付けをしながらコーヒーを飲んでいたら、ハイカーに声をかけられてちょっとだけお話をした。そのハイカーはクライマーで、Profit of Doomは10年くらい前に登ったんだけど、その時は核心部のプロテクションはスモール・ワイヤーだったとか。今はメトリウスのパープルが効きそうだよって言ったら、そうかもねと。その部分は粒子が細かくて柔らかい岩で、プロテクションをセットすることでだんだんと広がっているみたい。ここ数日はグリットストーンのクライミングには絶好のコンディションなのに、全然クライマーがいないね、Curbarはbestなのにねって言ってて、ボルダラーは増えてるけどトラッド・クライマーは減っているようだ。それから、Profit of Doomの右となるのJanusはマイクロ・ワイヤーの二本のちょうど間のサイズでどっちもうまくいかなかったんだよねーなんて話も。今はどうなっているだろう?
さて、ムーブはできたけど、リードするかどうか?面白いムーブができて満足してしまったような気もする。
2019年12月5日木曜日
2019年12月2日月曜日
2度目のElder Crack & Profit of Doom @Curbar
この前ぶら下がってムーブを探ったProfit of Doomが気になって、もう一回行ってきた。
まずは前回登ったElder Crackにフィックスを張って、トップロープでアップしたが、これはいい。ワイドクラックは全身運動。芯から体が温まる。
それから、Profit of Doom。今回は核心の上部だけじゃなくて下からやってみた。一見したところ、一箇所だけハンドジャムが決まりそうだけど、そのほかにはホールドがないかぶったコーナーで、結構難しいんじゃないかと思ってたら、やっぱり難しかった。カンテにニーバーをかけて、コーナーに両足をスタックさせて、隠れたクラックに変則的なジャムをキメて、と超おもしろい感じだった。しかし、コーナーが閉じているのでプロテクションが不安。グラウンドフォール注意。
核心の上部は未だムーブが不明。出だしとフィニッシュはわかるけど、その間でどうやってステミングの足を二歩上げるか。もう一回行かないと。
まずは前回登ったElder Crackにフィックスを張って、トップロープでアップしたが、これはいい。ワイドクラックは全身運動。芯から体が温まる。
それから、Profit of Doom。今回は核心の上部だけじゃなくて下からやってみた。一見したところ、一箇所だけハンドジャムが決まりそうだけど、そのほかにはホールドがないかぶったコーナーで、結構難しいんじゃないかと思ってたら、やっぱり難しかった。カンテにニーバーをかけて、コーナーに両足をスタックさせて、隠れたクラックに変則的なジャムをキメて、と超おもしろい感じだった。しかし、コーナーが閉じているのでプロテクションが不安。グラウンドフォール注意。
核心の上部は未だムーブが不明。出だしとフィニッシュはわかるけど、その間でどうやってステミングの足を二歩上げるか。もう一回行かないと。
2019年11月19日火曜日
Elder Crack & Profit of Doom @Curbar
ずーーーーーっと天気が悪かったんだけど、久々に快晴が期待された一日、トラッド・クライミングをやりに行った。
向かった先はCurbar。狙いは、Elder Crackのオンサイトと、Profit of Doomのムーブ探り。
ちなみに、Curbarは、StanageとかBurbageと同じく、ピークディストリクトの東側に位置するEaster Gritと総称される岩場の一部だ。有名どころは、北から順番に、Stanage、Burbage、ちょっと脇にMillstone Edge。少し離れて、Froggatt、Curbar、Baslow、ちょっと東にずれてGardom's、Birchen、その南にChatsworth Edge。
娘を学校にドロップした後に岩場に向かった。Elder Crackの取り付きにはクライマーが二人いて、ご挨拶。二人ともElder Crackを登るようで、セラバンドで入念なウォーミングアップをしていた。時間がかかりそうだったので、先にProfit of Doomのムーブ探りをすることにした。
Froggatt、Curbar、Baslowは、Derwent Riverが削り取ってできた大きな谷の最上部に残された幕岩だ。その上はほぼフラットなMoorが広がっていて、数キロメーター続く岩場の上部には木は一本も生えていない。もちろん終了点のボルトはない。したがって、このエリアでのクライミングはトップ・アウトした後にナチュラルプロテクションでアンカーを構築してフォローを迎えて初めて完結する。ラペルでムーブを確認する際には、逆に最初に岩の上部でアンカーを構築するところから始めてロープをフィックスしないといけない。そして僕はそれが苦手だ。
まずは最上部にカムをセットして、そこから短いロープを使ってアンカーを伸ばし、少し下がったところにさらにカムをセットして、そこでイクオライズしてラビット・ノットを作ったロープをセットして完成。少々慎重にすぎるんじゃないかと思うんだけど、怖がりの僕にはこれくらい必要。次の問題は、岩のエッジをどうやって回避するか。リップの上の平坦な部分にアンカーを構築するので、ロープがエッジにかかることは不可避。そして、グリット・ストーンの質感は大根おろしみたいなものなので、ロープに荷重をかけるたびに、ロープが左右に振られるたびに、ジャリジャリとロープが削られる。今回は雑巾をエッジに被せることでごまかした。
この複雑な過程を僕の脳は十分に理解できていないようで、特にエッジに削られるロープへの不安が大きくて、ロープに体重をかけて動くことに恐怖感があった。日本にいた時は何度もやっていたことなんだけど、UKでは一度もやっていなかったので、なおさら。今回、二度ぶら下がって少しだけ慣れてきた。
で、ぶら下がって探った結果、ムーブは難しくて、ちびっこには少々辛く、プロテクションのセットは分からず、どうしたものか?グレードはE4 6Bだけど、ワイド・ボーイズのトムさんはE5と言ってるので、やっぱり難しいんじゃないだろうか。
Elder CrackはE2 5b。初登は1950年、Joe Brown。下部がうすかぶりで、上部は傾斜の落ちたコーナークラック。予想外にオフウィズスだった。ガイドブックにはでかいカムが有効と書かれてたので5番6番まで持っていってはいたけれど、登りはハンドくらいのサイズだと思っていた。オフウィズスは、ビレーデバイスを胸の位置にセットするロープソロには不向き。というか、やったことないのでどうなるか分からない。見合わせる他あるまいと思っていたところ、さっきのクライマーがビレーを申し出てくれた。ありがたくお言葉に甘えさせてもらって、登った。二人の登りを見てしまったのでオンサイトではないけど、このグレードのワイドを比較的スムーズに登れたのが嬉しかった。
といったところで、娘を学校からピックアップする時間が近づいてきたので、急いでギアを回収して、早足でで駐車場に向かった。
久々の日光を岩場で浴びることができて、幸せな時間だった。ただ、この季節の岩場は寒すぎる。気温は5度くらいだろうか?特に朝は岩がまだ冷えていた。さらに風もあってあっという間に体が冷えてしまった。やってられない。Eastern Gritの岩場はほとんどが西向き。朝日で温まる岩場を探すのはなかなか難しい。さてどうしましょう?
向かった先はCurbar。狙いは、Elder Crackのオンサイトと、Profit of Doomのムーブ探り。
Profit of Doom
https://www.ukclimbing.com/logbook/c.php?i=11077娘を学校にドロップした後に岩場に向かった。Elder Crackの取り付きにはクライマーが二人いて、ご挨拶。二人ともElder Crackを登るようで、セラバンドで入念なウォーミングアップをしていた。時間がかかりそうだったので、先にProfit of Doomのムーブ探りをすることにした。
Froggatt、Curbar、Baslowは、Derwent Riverが削り取ってできた大きな谷の最上部に残された幕岩だ。その上はほぼフラットなMoorが広がっていて、数キロメーター続く岩場の上部には木は一本も生えていない。もちろん終了点のボルトはない。したがって、このエリアでのクライミングはトップ・アウトした後にナチュラルプロテクションでアンカーを構築してフォローを迎えて初めて完結する。ラペルでムーブを確認する際には、逆に最初に岩の上部でアンカーを構築するところから始めてロープをフィックスしないといけない。そして僕はそれが苦手だ。
まずは最上部にカムをセットして、そこから短いロープを使ってアンカーを伸ばし、少し下がったところにさらにカムをセットして、そこでイクオライズしてラビット・ノットを作ったロープをセットして完成。少々慎重にすぎるんじゃないかと思うんだけど、怖がりの僕にはこれくらい必要。次の問題は、岩のエッジをどうやって回避するか。リップの上の平坦な部分にアンカーを構築するので、ロープがエッジにかかることは不可避。そして、グリット・ストーンの質感は大根おろしみたいなものなので、ロープに荷重をかけるたびに、ロープが左右に振られるたびに、ジャリジャリとロープが削られる。今回は雑巾をエッジに被せることでごまかした。
この複雑な過程を僕の脳は十分に理解できていないようで、特にエッジに削られるロープへの不安が大きくて、ロープに体重をかけて動くことに恐怖感があった。日本にいた時は何度もやっていたことなんだけど、UKでは一度もやっていなかったので、なおさら。今回、二度ぶら下がって少しだけ慣れてきた。
で、ぶら下がって探った結果、ムーブは難しくて、ちびっこには少々辛く、プロテクションのセットは分からず、どうしたものか?グレードはE4 6Bだけど、ワイド・ボーイズのトムさんはE5と言ってるので、やっぱり難しいんじゃないだろうか。
Elder Crack
https://www.ukclimbing.com/logbook/c.php?i=11080Elder CrackはE2 5b。初登は1950年、Joe Brown。下部がうすかぶりで、上部は傾斜の落ちたコーナークラック。予想外にオフウィズスだった。ガイドブックにはでかいカムが有効と書かれてたので5番6番まで持っていってはいたけれど、登りはハンドくらいのサイズだと思っていた。オフウィズスは、ビレーデバイスを胸の位置にセットするロープソロには不向き。というか、やったことないのでどうなるか分からない。見合わせる他あるまいと思っていたところ、さっきのクライマーがビレーを申し出てくれた。ありがたくお言葉に甘えさせてもらって、登った。二人の登りを見てしまったのでオンサイトではないけど、このグレードのワイドを比較的スムーズに登れたのが嬉しかった。
といったところで、娘を学校からピックアップする時間が近づいてきたので、急いでギアを回収して、早足でで駐車場に向かった。
次は...
久々の日光を岩場で浴びることができて、幸せな時間だった。ただ、この季節の岩場は寒すぎる。気温は5度くらいだろうか?特に朝は岩がまだ冷えていた。さらに風もあってあっという間に体が冷えてしまった。やってられない。Eastern Gritの岩場はほとんどが西向き。朝日で温まる岩場を探すのはなかなか難しい。さてどうしましょう?
2019年5月8日水曜日
2019年2月から4月のボルダリング
2月上旬 Stanage Plantation & Burbage West
友達とBrass Monkeyに行ったけど、前日の雪でリップのホールドが凍結していた。Burbage に移動してWest Side Story(14日目)をちょっとだけやって終了。
2月中旬 Burbage West
午後か1時間だけWest Side Story、15日目。寒くて全然ダメだった。午前中の日当たりのいい時間帯が吉。
2月中旬 Burbage West
前回の短いセッションで完登態勢に入った友達と一緒に、West Side Story、16日目。三つ目のサイドプルを保持できない。
2月中旬 Stanage Plantation
友達とBrass Monkey。前に感じた力強さを全く感じず、だめ。
2月下旬 Raven Tor
Powerband、初日。最後のクライムダウン以外は一応ムーブが理解できた。
2月下旬 Burbage West
West Side Story、17日目。全然ダメ。次回はアップを済ませてから。
2月下旬 Curbar
アップでBuy Buy 6B+を登った。その後、Walk on By 7Cは、極小ホールドで耐える保持力が必要。Sean'S Arete 7Bは、とてもいい。また今度。
2月下旬 Stanage Far Right & Burbage West
West Side Storyでアップ不足を感じていたので、Stanage Far Rightまで歩いてZippattrocity 7B+をやってみた。前半はスローパーのトラバース。後半はフレアしたハンドジャムのトラバース。瑞牆のナーガを横に5つ繋げたような感じ。後半のムーブを理解した頃にはもうヨレヨレで、West Side Storyに疲労を持ち越した。18日目、進展なし。
2月下旬 Raven Tor
Powerband 7C、2日目。ラストのパート以外はムーブがわかった。前半は手数は増えてもちびっこムーブで行った方が楽っぽい。
3月上旬 Curbar
友達に誘われてCurbar。アップでDressed Arete 6A。その後、Walk on Byに行ったけど、風は強いわ、友達は指が痛いわで早々に諦めて、Sean's Arete 7B。まあまあいいところまで行ったので、また今度。
3月上旬 Burbage West
しばらく続きそうな悪天候の前の好天を楽しむために、West Side Story、19日目。スクール・ルームのムーンボードでアップしてから行ってみた。超いい感じ。しかし、三つ目のサイドプルはとまらない。また今度。
3月中旬 Raven Tor
Powerband 7C、3日目。最後のムーブを検討。超難しい。
3月下旬 Burbage West to North
West Side Story、20日目。気温は13度から上昇。日当たり良好で全然持てなかった。Northに移動して、Small is Beautiful。前はできなかった初手のダイナミックなムーブができた。超嬉しい。
3月下旬 Raven Tor
Powerband 7C、4日目。右手のクロスをとった状態から、最後のポケットを取るところまで繋がった。
3月下旬 Burgabe West
West Side Story、21日目。スクール・ルームで、ムーンボードで軽く登って、フィンガーボードして、軽く玉でキャンパして、その後向かった。
3月下旬 Raven Tor
Boot Boys Start 6Cに敗退して、A Little Extra Direct 7Aを登った。3月下旬 Raven Tor
Powerband 7C、5日目。最後のムーブの検討。
4月上旬 Curbar
Walk on By、2日目。右手のサイドプルに向かって手を出した。
4月上旬 Curbar & Raven Tor
Curbarでは、Geocacheを一つ手に入れた後に、Walk on By 7Cと、右のプロジェクト?子連れだったのでぼちぼちやって、お昼を食べにRaven Torに移動した。Powerband 7C、6日目。スタートから2本指ポッケまで繋がった。あとはピラーに降りるのみ。左足ヒールフック(アナサジじゃないとできない)から、左手をピンチにおろして、それからがばフットホールドに飛び降りる作戦。
4月上旬から中旬 Northumberland
Hepburn
13. Photo Opportunity Arete 5:FL14. Photo Opportunity Wall 6B:敗退。
17. Rheumatology 7A:敗退。外傾ホールドの保持が厳しい。
23. Arete 6A:FL
24. Shallow Groove 5+:FL
27. Short Crack 3:FL
28. Long Crack 3:FL
29. Hard 6B:FL
57. A Northern Soul 7A+:3日間で完登。
63. Titanic Arete 7A:完登。
Bowden Doors
7. Y-Front 6A+:完登51. Cave RH Problem 6B+:完登
53. Cave Central RH 6C+:敗退
54. Cave Central LH 7A:敗退
55. Cave LH Problem 6B:完登
Bowden Doors Boulder
8. Scooped Wall 6B:FLKyloe in the Woods
31. The Pearler SS 6A+:完登35. Jock's 6C:敗退
38. Thin Hand Special 5+:FL
4月中旬 Raven Tor
Powerband、7日目。
4月中旬 Robin Hood's Stride
ピクニックで2度目のRobin Hood's Strideに行った。
4月下旬 The P
ピクニック。結構面白くて登れそうな7Aくらいのを二つ登り損なった。あと少しの強さが欲しい。
4月下旬 Stanage Popular
Savage Me Softly 6C+を登った。小さなルーフのオフウィズス。ワイドボーイズ・ファンだけのための課題。
4月下旬 The Forest Rock
https://www.ukclimbing.com/logbook/crag.php?id=1171
スレートのボルダーっていう珍しいクライミング。Saucy Sit 6B+を登った。
2018年8月14日火曜日
Tracksideを登った@Curbar
ちょっと前のこと、天気が良かったので夕刻から娘一人を連れてCurbarに向かった。
狙いは、前回来た時に登れなかったTrackside 7A。ムーブを忘れていて苦労したけど、なんとか登れた。超面白かった。
UKでに来てから初めてこのグレードの課題が登れた(変な隙間以外で)。ちょっとずつ登れるようになってる気がする。
狙いは、前回来た時に登れなかったTrackside 7A。ムーブを忘れていて苦労したけど、なんとか登れた。超面白かった。
UKでに来てから初めてこのグレードの課題が登れた(変な隙間以外で)。ちょっとずつ登れるようになってる気がする。
2018年5月22日火曜日
UKトラッドはじめ@Curbar
ポールさんに誘ってもらって、クライミングに行ってきた。
どこでもいいぞと言われて、先日の子連れボルダリングの際に見たクラックを登りたいと思い、Curbarを希望した。
これ、The Peapod HVS 5b。
ポールさんから借りたトポには、"A Curbar special, and one of the Peak's essential HVSs."とある。初登は1951年。日本にはフリークライミングという言葉さえなかった時代だ。
見た通りに中間部が広がっていて、ずりずりと上がっていく。Podから抜け出すところが見た通りに核心ムーブ。いつも通りの下手くそなプロテクションセットで、ドタバタと危ういオンサイト。
トポ通りの☆☆☆。
両隣にはそれぞれE1とE2のクラックがある。特に右はオフウィズス。また行かないと。
この日は午後4時半集合だったので、あまり時間はないし、一本登ってほぼほぼお腹いっぱいだったんだけど、せっかくだからもう一本。同じグレードでAvalanche Wallを勧めてもらったものの、登ってる人がいたのでかわりにL'Horla E1 5b。
コーナーでステミング小ルーフを左に抜けるのに、どう考えても片手ぶんしかホールドがなく、しょうがないから片手でステミング解除&外に吹き飛ばされる。なぜか落ちてなかったので、ハングをビシバシ超えて、フラッシュ。プロテクションはほぼほぼナッツ(小さめ)で、それを足元にしてハングを超えていくのは、爽快そのもの。
トポ通りの☆☆☆。
トラッドクライミングの場合、リードした後はセットしたギアを回収しないといけない。日本だと終了点にクリップして、ロワーダウン中に回収することが多い。終了点も、ボルトなり木にスリングなりで設置されていることが多い。
UK式トラッドクライミングでは、ビレーヤーがフォローで登って回収するようだ。これがとても気持ちのいいもので、マルチピッチの終了点でフォローを迎えるような感じ。ビレーの最中は目の前にどこまでも広がる丘陵地帯に目を奪われる。この時期は、モロッコから来たという首元に白い帯を持つブラックバードの一種が風に乗ってひらひらと舞っている。フォローを迎えれば、自然と一体感が出てくる。
それから、岩の上部でビレーをするためには岩の上部にアンカーが必要だが、ピークディストリクトのグリットストーンにはボルトはなく、上部に木が生えていることも稀。必然的にリードが登った後に上部の岩を使って構築することになる。支点は全てナチュラルで、岩を見る目を問われる。また、ビレーはリップに座ってやるので、支点を伸ばさないといけない。これがなかなか難しい。実際、L'Horlaを登った時に、僕はリップからさらに5mくらい歩いてあがった先の岩にスリングを巻いて支点を作って、そこから歩いてリップに戻って、その段階でリップの少し上にクラックを発見してナッツを突っ込んでバックアップにした。
ところが、ポールさんが上がって来て、「これ何が正解?」と聞いたら、ナッツを突っ込んだクラックのすぐ脇に、スリングを一巻きすれば完璧な視点になる岩があって、それを見落とした見る目のなさに二人で爆笑した。
まだまだこれから。
どこでもいいぞと言われて、先日の子連れボルダリングの際に見たクラックを登りたいと思い、Curbarを希望した。
これ、The Peapod HVS 5b。
ポールさんから借りたトポには、"A Curbar special, and one of the Peak's essential HVSs."とある。初登は1951年。日本にはフリークライミングという言葉さえなかった時代だ。
見た通りに中間部が広がっていて、ずりずりと上がっていく。Podから抜け出すところが見た通りに核心ムーブ。いつも通りの下手くそなプロテクションセットで、ドタバタと危ういオンサイト。
トポ通りの☆☆☆。
両隣にはそれぞれE1とE2のクラックがある。特に右はオフウィズス。また行かないと。
この日は午後4時半集合だったので、あまり時間はないし、一本登ってほぼほぼお腹いっぱいだったんだけど、せっかくだからもう一本。同じグレードでAvalanche Wallを勧めてもらったものの、登ってる人がいたのでかわりにL'Horla E1 5b。
コーナーでステミング小ルーフを左に抜けるのに、どう考えても片手ぶんしかホールドがなく、しょうがないから片手でステミング解除&外に吹き飛ばされる。なぜか落ちてなかったので、ハングをビシバシ超えて、フラッシュ。プロテクションはほぼほぼナッツ(小さめ)で、それを足元にしてハングを超えていくのは、爽快そのもの。
トポ通りの☆☆☆。
トラッドクライミングの場合、リードした後はセットしたギアを回収しないといけない。日本だと終了点にクリップして、ロワーダウン中に回収することが多い。終了点も、ボルトなり木にスリングなりで設置されていることが多い。
UK式トラッドクライミングでは、ビレーヤーがフォローで登って回収するようだ。これがとても気持ちのいいもので、マルチピッチの終了点でフォローを迎えるような感じ。ビレーの最中は目の前にどこまでも広がる丘陵地帯に目を奪われる。この時期は、モロッコから来たという首元に白い帯を持つブラックバードの一種が風に乗ってひらひらと舞っている。フォローを迎えれば、自然と一体感が出てくる。
それから、岩の上部でビレーをするためには岩の上部にアンカーが必要だが、ピークディストリクトのグリットストーンにはボルトはなく、上部に木が生えていることも稀。必然的にリードが登った後に上部の岩を使って構築することになる。支点は全てナチュラルで、岩を見る目を問われる。また、ビレーはリップに座ってやるので、支点を伸ばさないといけない。これがなかなか難しい。実際、L'Horlaを登った時に、僕はリップからさらに5mくらい歩いてあがった先の岩にスリングを巻いて支点を作って、そこから歩いてリップに戻って、その段階でリップの少し上にクラックを発見してナッツを突っ込んでバックアップにした。
ところが、ポールさんが上がって来て、「これ何が正解?」と聞いたら、ナッツを突っ込んだクラックのすぐ脇に、スリングを一巻きすれば完璧な視点になる岩があって、それを見落とした見る目のなさに二人で爆笑した。
まだまだこれから。
2018年5月18日金曜日
もう一度Curbar
また思い立って、夕刻に子供二人を連れてCurbar。
Curbar Corner V1 5b、三ツ星。
それから、斜面を強引に降って、Trackside Boulder。
ファミリー・フレンドリー。いくつか適当に登ったのち、Trackside V6 7Aに敗退。また今度。
Curbar Corner V1 5b、三ツ星。
それから、斜面を強引に降って、Trackside Boulder。
ファミリー・フレンドリー。いくつか適当に登ったのち、Trackside V6 7Aに敗退。また今度。
ふらっとCurbar
Baslowにハイキングに行ったら、対岸がCurbarだった。名前は聞いたことがある。
これ、BaslowにいるHighland Cattle。
で、数日後、夕刻に思い立って子供二人を連れてCurbarでボルダリング。
時間もないし、子供もいるし、近いところでまずはFishy V0。
あと、隣のChippy V2。それから、Little Quarryで子供と遊んで終わり。
これ、BaslowにいるHighland Cattle。
で、数日後、夕刻に思い立って子供二人を連れてCurbarでボルダリング。
時間もないし、子供もいるし、近いところでまずはFishy V0。
あと、隣のChippy V2。それから、Little Quarryで子供と遊んで終わり。
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