Peak District 南部のChurnetに位置するWright’s Rockが、度重なるクライマーによるルール違反を理由に立ち入り禁止とのニュース。
このニュースに関し、Dave Perry 氏は5月22日のPennine Linesにおいて、非現実的なルールを押し付けてきた土地所有者を問題にする。長年誰もがアクセスしてきた自然を、新たな土地所有者が自分と友人だけで独り占めすべく、現実的でないルールを押し付けているのであり、立ち入り禁止は時間の問題だっただろうと。そして、土地所有者が自然を独占的に支配する制度に疑問を投げかける。スコットランドではこんなことにはならないと。
https://www.penninelines.com/about
登攀禁止のニュースと時を同じくしてUKCに掲載されたのが、労働党がイングランドにもスコットランド式のRight to roamを取り入れる方針とのニュース。
https://www.ukclimbing.com/news/2023/05/labour_promises_right_to_roam_for_england-73338
Right to roamについては以下参照。
Right to roamと関連するKinder mass trespassについては、とりあえず以下のサイト。
https://kindertrespass.org.uk/kinder-mass-trespass-history/
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