2025年6月2日月曜日

瑞牆ボルダーで秘密の森とかちびぼるあたり

 瑞牆ボルダー。しっかり雨の翌日で、どこが登れるだろうかと駐車場で相談して、まずはロジャーさんが登りたい岩があるらしい秘密の森に行くことになった。

猫頭ントルの左上(だっけ?左下?)の小さな岩のスラブを登った。ドルフィントラバース(3級)が秀逸だった。膝くらいの高さで横に続くダイクをフットホールドにしてトラバース。先に進むほどフットホールドが小さくなって、右足でわずかな感触を得る。

で、視界の先のホールドに飛びつく。

秀逸だった。

なお、ダイクが外れやすいようで、欠けた痕跡があったし、我々が登ってる最中にも欠けた。

あと、ドルフィントラバースの左の丸っこいカンテを両腕で抱いたら、10年くらい前にダイバーさんと一緒に抱いたカンテであることを思い出した。あれはたしか、八千穂高原ボルダーのルーフクラックが濡れてて転戦して来たんだった。今回は雨後の湿り気が極度の乾燥肌にちょうどよくて、まあまあ可能性を感じたので、また行きたい。

それから、ロジャーさんが宿題にしている課題があるらしいちびぼるのあたりに移動した。ロジャーさんは宿題をさらっと登っていた。自分もやってみたけど、スタートのホールドが痛くて3回くらいでやめた。

それで、西條さんがいたちっちゃなスラブの岩を登った。丸っこいカンテが6級らしいけど、落ちるかと思った。6級のスラブってこんなに難しいっけ?その左のフェースも6級らしいけど、左のフレーク状ホールドを使うのか使わないのかわからない。使うとカンテと同じグレードにはならないし、使わないとめちゃくちゃ難しい。謎。右は7級だったか、そんなに難しくない。

最後は丸っこいカンテの右側をやってみた。さっき登ったのはカンテの左側。右側指定課題はトポにはないらしい。UKだとカンテがあったらその左と右に課題が作られるのが常なんだけど、ここではそうではないらしい。右も面白そうだからやってみたんだけど、めちゃくちゃ難しくて、しかも面白かった。また今度。



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