2025年1月1日水曜日

第三回・御前山砦ボルダー

 初回は一人で岩探し。手前の小ピークの小ぶりなボルダーを登ったのだった。

小ピークボルダー

左は結構いい課題。右の課題は石にノーハンドスタート。


第二回はiwa-rockさん&ジョシュ君と。

ここでトラブル発生。手前の小ピークの小ぶりボルダーの左課題のフットホールドがスコンと抜けて、顎を岩に強打した。左課題はこれで大幅に難易度が上昇した。

消えたフットホールド

メインのエリアでは、ルーフの左手の岩の左寄りの課題と、その右のビーストメーカーみたいなカチスタートの課題を登った。なんかしらんけど、初手を右手で出すか左手で出すか、僕とiwa-rockさんで逆だった。

ビーストメーカー

そして第三回、山森さんと。

まずは手前小ピーク小ボルダー。山森さんは左課題を右抜けで登っていた。確かにそのラインも良い。勉強になった。僕は登らなかったので、左抜けはまた今度。この小ピークボルダーはアプローチの休憩にちょうどいい。

小ピークボルダー左・右抜け

で、メインエリア。

まずは手前のハイボル壁から。左の方の課題は難しいみたい。で、右寄りの課題をやった。前回まで上に木が乗ってたけど、今回はそれがなくなっていた。ありがたい。しかし木が乗っていたところにたまった砂が流れ落ちてきていて、ホールドはジャリジャリで、トップアウトは不可能だった。

なくなった木

とりあえず、途中のガバまで山森さんが登った。僕は敗退。右足のひねりで膝が痛むので、ひねらない登り方を習得しないといけない。またこんど。次回はロープを持っていく。

なくなった木の下課題

それにしても、陽当り最高で、最高だった。

それから、更に上へ。山森さんはビーストメーカーをさらっと登ってた。強い。僕は本題のルーフ。ああでもないこうでもないとホールドをこねくり回して、やっと下部のムーブを発見した。初手はキャンパ、それから右足を添えて右手寄せ。多分ここで落ちる。落ちなかったら、右足ヒールを右手のスタートホールドにかけて、右手クロス。そのまま左手を先に。右足ヒールをかけかえて、左手をとばし。右足でフットホールドを踏んで、左足トーをかけて、右手を寄せる。みたいなかんじ。

このプロジェクトを大筒ルーフPと呼ぼう。


大筒ルーフP

なお、大筒ルーフPは北向きで陽が当たらない。そして爆風の抜け道になっていて超寒い。上部は掃除が必要。次回はロープを持っていく。またこんど。

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