2018年3月23日金曜日

白州・尾白川ボルダー

ちょっと前のこと。娘二人を連れて、ピラニアに向かった。そこでアプローチシューズを購入した。evolvの紐がないやつ。クルーザー・スリップオン。とてもいい。アプローチシューズといえば5.10のガイドテニーだが、日本の泥土葉のアプローチで滑って転ぶこと数知れず。この国には深いパターンが刻まれたソールが必要なのだ。他方で、近くて平らなアプローチにはガイドテニーはオーバースペック。街を歩くのにも、飛行機に乗るのにも、クルーザー・スリップオンが最適だ。

http://www.freeclimbing.jp/SHOP/SA1EVCS2.html

それから、山梨県立考古博物館へ。土偶や縄文土器などを堪能できて子供達は大喜び。博物館の裏には巨大な古墳もあり、また大喜び。

https://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/

午後は白州・尾白川ボルダーに移動して、マングースと戦った。あとワンプッシュというところまで行ったけど、ビビって敗退。二度とチャンスは巡ってこなかった。

KB岩から

ずいぶん前のこと。雪のKB岩で残置ロープを回収した後、甲府近くのボルダー。卵岩の右と真ん中と左あたりを適当に登った。一番左は登れなかった。振られて落ちるところに石がゴロゴロしてて、思い切って動けない。マットを凌駕する技術が欲しい。奥の方の岩の右のラインを登って、左は敗退した。その左の隙間は楽しかった