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2020年12月3日木曜日

指を鍛える

指トレーニングのウォームアップに、前腕をたったの5分でパンパンに鍛えるトレーニング。

メニューは以下の通り

  • フィンガーリストカール
  • バースリストカール
  • ニュートラルリストカール
  • Lアームツイスト
  • ダンベルピンチ

2017年5月17日水曜日

ジャミング・トレーニング法

左手フィンガージャムのトレーニング。


右手では綺麗に書けるのに、左手ではうまく行きません。

吉田式フィンガージャムの筋肉的なポイントは、深指屈筋と深指屈筋と骨間筋の連動、そして虫様筋の脱力。

二重丸を描く運動にはこれら全てが要求されます。

加えて、上腕と肩の脱力にも効果的。これをやると上腕と肩に無駄な力が入り、肩が凝ります。クライミングにおいても同じことが起こっているはずで、肩と背中の故障につながりかねません。

程よく力を抜いて美しい二重丸が描けれるようになれば、フィンガークラックのグレードが数字1つは上がることでしょう。

2013年6月18日火曜日

サイファーの研究

久しぶりにインドアトレ。記録をみると、半月ぶりか。中指の調子が良かったので久しぶりに登ってみた。

取り組んだのは、過去に2日ほどトライして登れなかったサイファー・ムーブの課題。サイファー・ムーブ、苦手です。


サイファーの研究

サイファーと言えばBen Moon。



あと、たまたま見つけた永田乃由季さんの5.10の動画。



動画でサイファーの研究をしようと思ったんだけど、なかなか見つからないんですよね。出てくるのはサイファーと名付けられたズボンの情報ばかり。あとはこれくらい。




サイファーを使う条件

足が切れるくらいに遠いホールドを取りに行く時に跳ぶのがランジ。サイファーも足が切れるときにつかうからランジの一種で、1つ目の条件は、取りに行くホールドが遠くて、足が切れること。

ランジの時、普通は出す手と同じ側の足で踏み切る。右手で次のホールドに飛びつくなら、右足でフットホールドを蹴って跳ぶ。ところがサイファーの時は、そうではなくて、右手で次のホールドに飛びつくときに左足で蹴る。これはなぜかと言うと、sghr師によると、足が深くて右足では蹴る力が生まれないから。ということで、サイファーの条件の2つ目は、発射の時のフットホールドが深い位置にあること。3つ目は、出す手と逆の位置にあること。つまり、右手を出すなら、左側にフットホールドがある。

さらに、足が深くても出す手と逆の残す手のホールドが良ければキャンパ気味に飛べば良いので、出す手と同じ足で跳ぶことが可能。だから、サイファーの条件の4つ目は、残す手のホールドが悪いこと。小さいとか、スローピーとか、方向が悪いとか。実際、Moonのサイファーでは、右手はクソ悪いスローパー。あれがガバならキャンパでいいからサイファーは不要。

以上の通り、サイファーが要求されるのは、以下の条件が全て満たされる場合となる。

1. 次に取るホールドが遠くて足が切れる
2. フットホールドが深い位置にある
3. フットホールドが次に取るホールドと逆の位置にある
4. 残す手のホールドが悪い


サイファーの留意点

以上の条件の元で、出す手を同じ側の足を蹴り上げて発射するのがサイファー。で、なぜ蹴り上げるの?

足を蹴り上げてその勢いで跳ぶという人がいるんだけど、これがなかなか難しい。よく考えたら、足の蹴り上げでは人間の身体は浮かない。僕の体重は65キロで、足の重さはせいぜい20キロくらい?20キロの物体を振り回しても、65キロの物体が吹っ飛ぶなんてことはない。試しに片足で立って反対の足を蹴り上げてみても、身体は浮かない。もちろん、足をマッハのスピードで蹴り上げる筋力があればどこまででも吹っ飛ぶだろうけど、そんなのは僕には無理。あと、手で引き上げる力を加えれば足の蹴り上げで跳ぶことは可能だろうけど、サイファーの条件4で確認した通り、ホールドは悪いのでそれは期待出来ない。となると、サイファーで跳ぶ力を生み出すのは、蹴り上げる足でもなく、腕でもなく、フットホールドを蹴る方の足。右手を出して右足を蹴り上げるとしたら、左足。

じゃあなんで出す手の側の足を蹴り上げるのか?

これはケース・バイ・ケースでいろいろありそうなんだけど、跳ぶ力がフットホールドを蹴る足で生み出されることを考えると、一般的にはフットホールドを蹴る力を効率的に生み出すためと考えるのが妥当でしょう。

まず、Moonのサイファーは、左足をたいして蹴り上げていなくてぶらぶらさせてるだけ。これは、右足でわずかにと跳ぶための体勢を作っているだけではないだろうか。

永田さんの場合、思いっきり蹴り上げて大きく跳んでいる。でも、この蹴り上げであれだけ身体が跳ばされることはあり得なくて、跳ぶ力は左足で生み出されているはず。右足は何のためにあるかと言うと、蹴り上げることではなく、むしろ、蹴り上げる前に左に振って左足に貯めを作ることに意味があるのではないか。プライオメトリクスね。

そう考えると、発射の体勢を作れて、跳ぶ力を増幅する貯めをつくれれば、なにも足を蹴り上げることが唯一の方法ではないことも分かる。三つ目の動画は全身を振ることでこの2つの目標を達成してる。で、それができるのは、フットホールドが深くなくて、手のホールドが良い場合に限られるので、サイファーの条件を満たしません。この課題はたぶん普通に左足で跳べる。


結論

とまあ、ぐだぐだと考えてみたんですけど、結局分かったことは何かと言うと、大きく跳ぶサイファーでは、蹴り上げることより、その前に反対に振ることの方が重要ってことです。え?ごちゃごちゃ考えるより何も考えずに1000回跳んでコツを掴んだ方が良いって?おっしゃる通り。

小川山でスラブを登りたいけどいつまで立ったも行けないので、腹いせに書いてるのですよ。次回はサイファー・パンツの研究でもやります。

2013年5月2日木曜日

トレーニング

白妙橋の《ブラックマーケット》(5.12a)のRP失敗により明らかな実力不足が露呈した。一からトレーニングしないと、次のステップには上がれない。

トレーニングだ。
































もちろん、目指すのはこれ。




強くなる!






あ、こんなのも。フィジカルさえ強くすれば登れるようになるってわけじゃないよってことで。

2013年4月26日金曜日

捜索者と、靴下と、インドアトレ

久しぶりにインドアトレ。


病後のリハビリのために一から身体作り。16手のナガモノを繰り返し。ときどき往復。

最近、こういう話を知って、小指について考えるようになった。ピンチ弱いんですよ、僕。

あと、平山ユージさんと小山田大さんの対談で、ユージさんは小指を使ってたって話もあって、小指を使えるようになったら強くなれるんじゃないかと思った。

 

小指を使えるようになったら、人差し指を温存して核心のムーブに備えるなんてこともできるかも?

てことで、小指を使う登りを身につけるため、人差し指を外して三本指で登ってみた。なかなかいいね。体幹への力の伝わり具合も違う気がする。ちょっと継続してみよう。

そうそう、今日はテナヤのインティ(通称、カエルちゃん)4号を履いた。

履くのは4度目くらいかな?足に馴染んだようで、小指の痛みはなくなりました。調子がいいので早速次回の《ブラックマーケット》で履くことにします。

カエルちゃんは変わってしまったなんて言ってごめんね。


◇漫画

休憩時間は、松氏が持ってきた谷口ジロー『捜索者』。絵に見覚えがあると思ったら、『K』の作者でしたね。

山ヤが行方不明の女の子を捜すってストーリーで、総ページ数の9割を占める300頁ほどクライミングと全く関係ない普通の人探しが続いた後、まさかの展開、ものすごいクライマックスが待ち受けていました。思わず「まじか!」って声を出しちゃったよ。クライマーなら読むべき漫画だねこれは。


◇靴下

最近巷で話題のROCK SOCKS。マーブーのオンラインショップでも絶賛されてるから、靴下クライマーとしては気になるところ。試してみました。

クライミングシューズの下に靴下を履くのは最早常識ということで、裸足との比較なんてことはしませんよ。問題は、いつも履いてる五本指靴下との比較。

で、ロックソックを履いてみた感想。

○思ってたより薄くて、はき心地は良い。足の感覚は損なわれない。

○糸がツルツルしてて摩擦が少ないから、小さめの靴も履くのが楽。ビニールを履かないと入らない靴でもこれを履いたら入るかも。

○伸びのある生地が足に密着するから、シューズの中で靴下がシワにならない。

○縫製が緻密で耐久性が高そう。

○色が明るくてオシャレ。くるぶしだけもオシャレ。

×きつめのシューズを脱いだ後の開放感がない。きつい靴を履くと足先が圧迫されて指と指がくっつく感じがあって、靴をぬいだら指と指の間を広げてリラックスさせたい。ROCK SOCKSを履いていると5本の指がまとめられているのでそれが出来なくて、足先の疲れがとれない。

ということで、良いところはいっぱいあるんだけど、最後の難点はとてつもなく大きい。だから僕はこれからも五本指靴下を履き続けます。で、ROCK SOCKSはどうするかと言うと、夏に短パン&スニーカーを履く時の靴下として利用させていただきます。なにしろオシャレだからね。

2013年4月3日水曜日

ライノ&バード

ちょっと前になるけれど、日曜日、よっちゃんとライノ&バードへ。

7級あたりから既に非常に厳しくて、ムーブがあって面白い。

激しいトライを繰り返したわけでもなく、地味なトレーニングに徹したわけでもないのに意外と疲れた。

そしてその疲れが未だに抜けないのは、風邪をひいているからだろうか?

その後数日の間に筋肉をつけるトレーニングを軽くやったけど、筋肉がついてる実感がなく、疲労が蓄積されるばかり。

風邪の時は筋肉はつかないのか?もしそうだとしたら、神経を刺激するトレーニングの方が良いのかもしれない。

風邪の最中のトレーニングについて考えないと。

風邪の最中は休めよって話もあるかもしれないけど、僕は風邪の最中に休んだら年の半分くらいは休むことになってしまうのだ。

2013年3月22日金曜日

ロックビーンズにまたまたお久しぶり

ロックビーンズでトレーニング。

ハードなトレーニングは岩場での本気トライの3日前までと、氷川屏風岩の経験障子岩の経験から学んだので、土曜日の白妙橋の岩場に向けて、水曜日にトレーニング。

フットホールドをしっかりと踏み込まない癖があることを指摘された。不必要にインサイドでかき込んで腰を壁に近づけて登っている。楽なんだけど、上には伸びない。

フットホールドを踏み込んで上へ伸びる登りを身につけることが、当面のトレーニングの課題。

インドアボルダリングBOOKでのマーブーの店長のアドバイスもフットホールドを踏み込むことで活きてくるような気がする。


それから、フットホールドを踏み込むことと背中を上手く使うことで上に伸びる。フットホールドを踏み込むためには、足の親指をピンポイントでフットホールドの中の置けるポイントに置かないといけない。

足の指先から、股関節、背中、腕、全部が繋がってるんだな。

2013年3月19日火曜日

呼吸・インドアトレ

インドアボルダリングBOOK


マーブーの店長のインタビューを読みたくて買ってみた。初心者向けの書籍なのに前半のホールディングやムーブの写真と説明は分かりにくく、書籍の性格からいっても長く読み継がれる物ではない。でも、最後のインタビューは面白い。

平山ユージさんが呼吸についてアドバイスしているのを見て、呼吸を意識してインドアトレ。

普段、呼吸は無意識に委ねていたし、ハードなムーブが要求される部分では息を止めてしまうことが多い気がする。でも、1月にベースキャンプでルーフを通過するルートを登った時には、意識的に大きな呼吸をしたら調子が良かった。sghr師も、亀返しのコツは息をすることだと言っていた。

次回の《ブラックマーケット》に向けて、呼吸を意識してみようかと。長い核心の終盤のカンテ際での数手と数歩をこなすのには大きな影響があるのではないかと思う。

でもこれがなかなか難しい。苦しいムーブではつい息を止めてしまい、息を止めるとさらに苦しくなる悪循環。

苦しくなってから意識するのでは手遅れなので、初めから意識を高く保つのがポイントだろうか?

2012年10月30日火曜日

インドアトレ

インドアトレ。スティンガーの本気トライ後のレストあけということで、軽く。

いつもの10bの長モノでムーブ練習。もう5日目。下部トラバースで広背筋を意識したら別のムーブの可能性が見えてきた。少々バランスが悪くて嫌らしいスタートと、右手のポケットクロスムーブと、トラバースの抜け口がちょっと楽になった。

苦手なムーブについて考えてみた。

デッド・ムーブの時に広背筋を使うと楽になるんじゃないかと。広背筋を使わず肩関節が伸びた状態でやるデッド・ムーブは、指にかかる衝撃荷重が大きい。例えるならば、スタティック・ロープでフォールするような感じ。広背筋を使って肩関節で衝撃を吸収してあげれば、指にかかる衝撃荷重が小さくなって、保持力が小さくても保持できる。例えるならば、よく伸びるダイナミック・ロープでフォールするような、ショックアブソーバーを付けてるような。

蟹のトラバースとかでも使えそう。

以上の仮説に基づいてトレーニングをしてみようかなと。

軽く登ったところで終わりにしようとしてたらsghr氏がやってきて、傾斜壁で特訓となりました。


2012年10月27日土曜日

インドアトレ

インドアトレ。4日目。

思い立ってランジの練習。

発射するフットホールドの上に重心を乗せて、それから、発射。たぶん。それがこつ。


インドアトレ

インドアトレ。

sghrがいたので、10bの長モノのムーブを聞く。一部、オリジナル・ムーブより効率的なものを習得。

あと、アンダーが弱いということで、特訓。

アンダーを効かせるには、体の中心をフットホールドを踏み込む力とアンダーを引き上げる力の間に入れなければならない。たぶん。それがこつ。

ガバ痛でホールドを持てなくなったので終了。

2012年10月24日水曜日

インドアトレ

登ってる最中に全く音を立てないクライマーを知っています。フットホールドに足をおくときに、つま先で壁を蹴る音が全くしない。それは、フットホールドのつま先を乗せたい場所に、一直線に足を運ぶから。つま先が一度壁にぶつかって、壁の上をすべってフットホールドに到達する、ということがないから。

一直線に足を運ぶことができれば、壁の上をすべる時間がなくなるので、保持力を無駄に失うことがなくなるはず。例えば、ファットブロッカーの右手のピンチをとった後に左足を上げるとき。一直線に足を運べず、壁のちょっと上に足を置いてすべらせようとすると、フットホールドの上のわずかな段差につま先が引っかかって、目的のフットホールドに足を置くのに手間取る。その間に右手のピンチの保持力は失われて行く。一直線に足を運ぶことができれば、この無駄をなくすことができる。

音を立てないことそれ自体はどうでもいいことなんだろうけど、音を立てない足運びは効率的な足運びと言えそうだ。

実際やってみると、これがなかなか難しい。狙ったところにピンポイントでつま先を置こうとすると、どうしても足運びがゆっくりになる。その分保持時間が延びて、保持力を奪われる。素早い足運びをすると、狙ったところに一直線といかず、壁を蹴ってしまう。壁を蹴らないようにすると、慎重にゆっくり足を置くことになって、保持力を失う結果になる。

はじめはゆっくり、慎重に、一直線で。それからだんだんスピードを上げて。そうやって、ブレない体幹と精確な足の運動神経を少しずつ身につけていくしかない。


足さばきを意識して、2時間ほどインドアトレーニング。