2026年5月11日月曜日

太刀岡山・下部岩壁でいろいろ

太刀岡山の下部岩壁。ここは前にアラベスクの帰りにトップロープで一本だけ登ったような気がするが、ほとんど初めてみたいなもの。最近ボルトがきれいに打ち替えられて、終了点もカラビナ2枚の残置ありで、ありがたい。

《これでもか》(5.10a/b)

短いけど、良いルート。とても快適。朝の一本目にはすべての岩場にこんなルートがほしい。短さを度外視したら星をつけてもいいレベル。オンサイト。

《ビッグバード》(5.10d)

非常に良いルート。星付きも納得の面白さ。ボルト感覚は遠目で、慣れてない人は心細いかもしれないが、それを補って余りある面白さ。ライン取りを考えさせられるところとか、とてもいい。チョーク跡に助けられてオンサイト。

《大ちゃん?クンクン?》(5.10a/b)

100岩だと、左から《これでもか》、《ビッグバード》、《大ちゃん》、《クンクン》となっている。菊池さんの関東周辺の岩場では、《これでもか》、《ビッグバード》、《クンクン》。いずれも《クンクン》はその右の《カバチ》と終了点を共有する。現状は、100岩の《大ちゃん》は消滅しているようだ。登ったのは100岩と関東周辺の岩場の《クンクン》。山森さんはこれが《大ちゃん》だと言ってたような気がするが、どうだろう?

内容はこれも面白かった。上部は左のクラックに行くべきか右側だけでは登るべきか、迷った。結局使わず登った。終了点が下がっていて、終わり方が中途半端ではある。カンテ上のスローピーなフットホールドに両足で立って微妙な態勢で終了点でクリップして終了になった。本来はそこからスラブを数歩上がって終了だったんじゃないかと思う。現在はそのスラブは苔塗れ。

《カバチ》(5.11a)

これはとても良かった。右のコーナーと、左のカンテと、その間のフェースと。どこをどう登るか、ラインどりも考えされられる。山森さんは比較的左寄りを登っていたが、自分は右のコーナー寄りにラインを取った。終了点はクンクンと共通。もっと高いところまで登ったらなお良いルートになりそう。

《行けイノシシ》(5.11a?)

5.10cになってるけど、本当は5.11cなんだとか。で、登ってみると、中間部で大きく左に迂回してほとんど隣のルートに入るようなラインになり、それで5.11aくらいの感じか。下降中に見てみると、迂回したところは掃除すれば直上でも行けるかもそれないと思った。それで5.11cか?機会があればやってみたい。

《やめるじゃやめろ》(5.10d)

これもとても面白い。

《サイドワインダー》(5.10c)

これも面白い。アンダーガバ角でニーバーをキメてノーハンドレストするのが楽しい。

《NEO新人さんいらっしゃい》(5.10b)

このグレードにしては登りにくいが、ムーブがわかってしまえばグレードなりなのかもしれない。

というわけでモリモリたくさん登って楽しかった。これだけ登ってほとんど全部良いルートっていう岩場は稀なのではないか。また行きたい。

メモ:木陰で風が通り、非常に快適だった。午後は陽が入って、左側は暖かい。右側は緑が濃く、また風も通りやすいようで、ずっと涼しかった。


0 件のコメント:

コメントを投稿