2026年7月24日金曜日

《エンペラー・クラック》@瑞牆

瑞牆山不動沢屏風岩へ。

まずは例によってアップで《愛好会ルート》。いつも濡れてるんだけど、これまでで一番濡れてた。上部は左のクラックだけで登ってみたいと思ってだんだけど、難しかったので早々に右の濡れたコーナークラックに手足を突っ込んだ。

それから《ア・プリオリ》のビレーをして、《エンペラー・クラック》(5.9)。

素晴らしいルートだった。クライマー全員登るべき。いや、クライマーじゃなくても全員登るべき。

ガイドブックにはキャメ3-6を2-3セットと書かれてるんだけど、そのうち一部はオフウィズス手前の怖いところ用と思われる。そこをノープロで登れば、1セットは省ける。オフウィズスはキャメ3から6へ。前回《ア・プリオリ》を登ったときよりスムーズに登れた。やはり、右足のカカトを入れる動きで体を開くことが大事なようだ。ここでキャメ6セーブすれば、キャメ6は1本でいける。オフウィズスを抜けたら、左のポケットにマスターカム赤を入れる。そこから洞穴に潜り込むときに、キャメ6を使った。で、《よろめきクラック》の終了点にトラバースするんだけど、屈曲点のキャメ6とロープが干渉するので、キャメ6は回収した。よろめきの終了点でフォローをビレー。なお、回収したキャメ6は代わりに天井に挿しておいた。これは正解だったような気がする。ロープが上から来るので、ビレーしやすい。チムニーの中でビレーすることになるので、いずれにせよ大変だけど。結局、キャメ3-5はオフウィズスの1セットしか使わず、キャメ6は1本減らせる、というわけで、キャメ3-6を1セットとマスターカム赤で登れそう。ただ、下部の怖いところは怖いので、ビビリの自分はなにかほしいと思った。

下降は《よろめきクラック》の終了点からラペル。

で、ここが問題なんだけど、下降中に、よろめきのチョックストーンが割れていることに気づいた。先に気づいたのは下のチョックストーン。これは人によってはスリングを巻いてプロテクションにするやつ。チョックストーンの上に石が乗っていて、一段下には石が引っかかっていた。どうやら、チョックストーンの上半分が割れたようだ。とういわけで、下のチョックストーンは厚みが半分になっている。もしかしたら、少し前の富士山の自身のときかもしれない。で、見上げると、上の大きいチョックストーンも割れているように見えた。とりあえず下のチョックストーンの破片はかかえて降りたけど、上のチョックストーンの状況は不明だし、下のチョックストーンも不安定になっているかもしれないので、クリーニングするまでは要注意。ビレーヤーはヘルメットを使用してほしい。

てことで、終了。

次は《エンペラー・クラック直上》か《JECCルート》か《黄河》をやりたい。

また今度。

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