西條さんと甲府幕岩。
大盛況であった。ゲートの外まで車が溢れていた。岩場も人が溢れていた。
アップでペンタゴン(5.9)とWILD WOOD(5.10c)を登った。WILD WOODは強烈な核心ムーブがあり、アップではすまなかった。
で、その右のアコナ(5.10a)でアップの続きをやろうと思ったけど、上部でカンテを共有してそうなドラえもん(5.10c)を登ってる人が時間がかかりそうだったので、やめておいた。
といったところでもう嫌になったので、ボルダリングした。
まずは、西條さんがのぼったブルーマウンテンの右。苦手のヒールフックが抜けそうななかデッドポイントをバシッとキメるナイスな課題になった。最後は左にトラバースしてブルーマウンテンのコーナーに到達し、クライムダウン。そんな設定。直上するとなお良いが、掃除が必要な上、ホールドが明瞭ではなく、結構難しそう。強い人に任せます。
次は、ヒーリングレッジの真下。このルートのスタートはガイドブックではよくわからんけど多分右のルートと同じと書かれていて、登る人も右からスタートしている様子だ。そこを真下から登ってしまおうというボルダリングの課題。左上にフレーク状のクラックが見えて、そこを目指すんだけど、フットホールドが乏しく、右足を蹴って左手を出す逆足デッドポイントになった。クラックは言うなればフレークのガバなんだけど、ガバなのにフットホールドが乏しいせいで右手を出すポジションがとれない。そこをなんとか工夫してマッチしたら、その先に進んでヒーリングレッジの一本目のボルトに到達した。そこを終了点とする。ヒーリングレッジを登るときもこれで登れば良いんじゃないかと思った。
といったところで、結構満足したので、あとは戻りながら5.10台のルートを登りましょうということになった。
アコナ(5.10a)に戻ったら誰もいなかったので、オンサイト。その右のドラえもん(5.10c)もオンサイト。この2つはどちらも素晴らしい課題だった。アコナは終始ホールドは良いけど、下からはムーブを読めず、少々奮闘させられた。とてもいい。ドラえもんは程々のホールドがずっと続いてじんわり消耗させられ、左カンテに出るところのピリリとしたホールドのスパイスが効いている。とてもいい。関東のクライマーは全員登るべき。
そして、ドラえもんを登ろうとしてるときに、ロジャーさん登場!
ロジャーさんはその後、ゼットン(5.10c)を登っていた。トリッキーなプロテクションと緊張感あるムーブで、見応え充分のクライミングであった。
ここで終了。
甲府幕岩は結構好きなので、機会があればまた行きたい。でも、秋から春の秋川エリアのシーズンと夏の瑞牆小川山のシーズンに挟まれて、行く機会は殆どない。20年クライミングをやってて一度も行ったことがなかった所以である。そのうえ、これだけ人が多いなんて、ますます行かなそうだ。
そういえば、一度目の甲府幕岩のことを書くのを忘れていたような気がするが、赤備え(5.10c)の濡れと岩の脆さにビビってテンションが入ったのと、グランピアンズ(5.11c)をオンサイトした。赤備えはその後、岩が落ちたらしい。でも落ちそうな岩は一つではないので、ビレーヤーは注意してほしい。クライマーも注意してほしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿