2013年4月19日金曜日

セルフビレーとカラビナ

うすうす気付いてはいたんですよ。セルフビレーにヌンチャク一本は危ないってことは、メインのロープでセルフビレーする時にインクノットを作るカラビナがノーマルのカラビナではまずいんじゃないかと。



で、ペツルの2013カタログを見たら、やっぱり片方は安全環つき。

安全環つき、右は普通

松氏はワイルドだから平気でヌンチャク1本でセルフビレーするけど、僕はセルフビレーする時は必ず安全環つきか、普通のヌンチャク2本。メインのロープでセルフビレーする時も、安全環つきがいいだろってことで、石井スポーツで大きめの安全環つきカラビナを一枚追加。

ちなみに、petzlさんは終了点での結びかえのときは普通のヌンチャク1本でやってる。これ、Dailaね。

終了点でセルフ

終了点の結び変えの時に普通のヌンチャク1本でセルフビレーしててグラウンドフォールした事故があることを考えると、ちょっと怖い。これね→http://www.asahi-net.or.jp/~ix3h-nmr/H1_Hokoku/Jiko_20111010.htm
たぶん「下を向いた」ってところが問題で、テンションをかけ続けて緩めなければヌンチャク1本でも外れないんだろうけど、いつもそう上手く行くわけじゃない。ということで、ビビリの僕は常に安全環つき。

0 件のコメント:

コメントを投稿