またまたあっきーと神戸ボルダー。
いつでも登れそうだったあっきーの電池切れはこの日の1回目で完登というあっさりとした幕切れだった。あまりの薄味にそれほど嬉しくないのかと思ったけど、とても喜んでいた。めでたい。
で、スチャダラ。
強い若者にコツを教わった。言ってることの意味は分かった。
最近ようやく気付いたことだが、スチャダラは人によって言うことが全然違う。やることも全然違う。どのムーブをとっても全部違う。人それぞれ自分にあったムーブが違って、それを発見しなければ登れないのだろう(たぶん)。
で、ルーフもフックもムーブの引き出しが少なくてしかも弱い僕がそれをやるには、日数をかけないといけないんだと思う。それに、自分にあったムーブに出会える様にたくさんの人から話を聞くことも。
神戸には強い人しかいなくて気後れするし、寒いし、あまり居心地が良いとは感じないのだが、とにかく行く回数を増やすことから始めないといけないのだと思った。例えば、暖かさに惹かれて通いつめたり用もないのに様子を見に行ったりした障子岩とか、紅葉を見るためだけに訪れる価値があると感じそこにいてコーヒーを飲むだけで幸せになれるナメクジの森の様に。
そこにいる時間を重ねることが必要だ。
まずは神戸を好きになることから。
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