2015年3月31日火曜日

《むかしクラック》RP

川乗の岩場で《バクダッド・バーニング》!のつもりで、まずは、zの岩場の探索へ。失敗に終わった前回の第二次探索に続く第三次探索により、ついに岩の発見にいたった。十分な物資を用意したことが功を奏した。

発見した岩はというと、池田フェイスの《ゴースト・ステップ》クラスの鏡のようなチャートだった。


探索に予想外の時間を要し、車に戻ったらもう1時。《バグダッド・バーニング》は諦めて、《むかしクラック》へ。岩は濡れていたけれど、タオルで拭いてクライミング!


中間部のガタガタしてきめにくいハンドが難しくて、ジャミングの練習のつもりでさんざんいろいろと試して、暗くなり始めた最終便で一応RPしておいた。しかし、上部はフィストをうまくきめることができず、フェースムーブに逃げてしまった。山野井さんがフィストジャムがよくきまると言っている以上、上部はフィストでも登りたい。下部も別の登り方をしたら良いトレーニングになりそう。

帰りは御岳ボルダーで丸こんにゃく。《丸こんにゃく左》(1級)の再登に失敗して、身体がぼろぼろになった頃に家路についた。

2015年3月27日金曜日

Trilogyの完成 ハイボルダー、ハングしたスラブ、曲面ボルダー@とあるボルダー

前回、おしいクライミングを繰り広げたとあるボルダーへ、ダイバーさんと再度乗り込んだ。

まずは、前回雨で中断したハイボルダー。僕がアップをかねて下部でああでもないこうでもないとしていると、ダイバーさんがなんだか気合いを入れて登りはじめ、この日の1回目で成功。ナイスクライミングでした。以前僕が登ったハングしたスラブに続いて、このエリアの三部作の2つ目に成功。

前回の写真

僕には持てなそうなホールドを持てているのもあるんだけど、それ以上に、それすっぽ抜けたらどこに飛んで行くんですか?っていう不安定な体勢をあの高さと下地でやってのけるのが凄い。ランディングの技術の違いですね。僕は、その後、ダイバーさんとは違うチキン専用ムーブで数トライをしたものの、高さに慣れることができず、腕もパンプしてきて、終了。

移動して、ハングしたスラブ曲面ボルダー。ここは凄く良いところ。川が曲がるポイントで他から見えない閉ざされた空間で、流れる川の水は澄んでいてで、大きな魚が泳いでいて、いろんな種類の鳥の鳴き声が聞こえてきて、ボルダーは難しい。

すぐお隣なので、気分を変えつつ交互にトライ。

まずはいろいろ苦労したあげく、ハングしたスラブの再登に成功。やっぱり、簡単ではない。《水滴穿石》と呼ぶことにします。「みずしたたりていしをうがつ」と読みます。センスがないなりにクライミングを続けてよかったと思わせてくれた課題です。



お次は、前回最後にすこしだけ可能性を感じた、曲面ボルダー。コンディションに振り回されて苦労したものの、なんとか前回の可能性を感じたポイントまで到達した。しかしそこからがまた分からない。

曲面ボルダー

浅いへこみにガストンを出してみたり、右の薄いエッジに手を出してみたり、いろいろ試みるも、不安定な体勢で保持できるようなホールドではなく、ことごとくだめ。かくなる上はと、一歩上がってリップ上のガバに向かって飛び出してみた。そしたらなんと、十分に可能性を感じる高さに手が伸びた。これで一気に完登に向けた機運が高まって、ガバに向かって跳びまくり。でも、ハング下に潜り込んでいるので、リップの上のガバは一切目に見えず、なかなか掴めない。これは厳しいかとも思い始めた頃に、見えないけれどとにかく遠くに跳ぶことを意識して、ガバを掴んだ。こちらの課題は《びっくり箱》と呼ぶことにする。ダイバーさんも完登。



これで、このエリアの3部作が完成。3つとも、どこに出しても恥ずかしくない良い課題だと思う。楽しい一日でした。ダイバーさん、ハイボルダーにカッコいい名前を付けてください!《水滴穿石》も登ってください!

そうそう、空いた時間に《水滴穿石》の左のワイドクラックを登った。とっても勉強になった。一日一回登りたい。

○追記
《水滴穿石》は、初登時はマットなし、サッカー用の脛当てありで登りました。下地が平らな砂利なので、マットの有無でグレード感の相違はありません。段差ができない分、ない方が安心です。最初から脛当てなしで登ると1グレード難しく感じるかもしれません。

2015年3月24日火曜日

ハイボルダー、ハングしたスラブ、曲面ボルダー@とあるボルダー


長野からダイバーさんの参加を得て、とあるボルダー、ハイボール!

アプローチで迷いつつ(ダイバーさん、ごめんなさい)、ハイボルダーに到着!

どこかでアップしますか?と聞いてみたら、いきなりハイボルダーをやっつけるとのお返事。ダイバーさん、変態ですね!

で、お言葉通り、テキパキとムーブを解析して、ダイバーさんは早々に完登態勢に入りました。

僕はというと、ダイバーさんのレスト中もあーでもないこーでもないと散々ムーブを探った末に、結局解析失敗。

難しい!そして怖い!大量の流木が詰まって下地が良くなったとはいえ、斜めだし、マットからはみ出したら流木の斜面を転がり落ちて擦り傷だらけになりそうだし、斜面の下には水たまりが見えるし。心が弱いのでメンタル問題によりムーブ探りが全然進まなかった。

僕が悪戦苦闘する最中にレストを済ませたダイバーさん、いよいよ完登に向けてトライ開始!というタイミングで予想外の雨が降り始めて、終了。次回は行けますね!

仕方がないので、雨宿りののち、雨でも濡れないハングしたスラブと、曲面ボルダーへ移動。

まずは、前回僕が完登したスラブ。ダイバーさんは期待通り打ちのめされてくれました。うれしー!


それから、曲面ボルダー。これは難しい。なんとかなりそうでなんともならない。ステミングから入って、いろいろ工夫して、いろんなムーブを試してみても、最後は必ずハング下に張り付いて身動きがとれなくなるお決まりのパターン。


でも、最後はちょっと可能性を感じることができた。次回に期待。


○ハイボルダーのムーブメモ

数手進めた左手サイドプル、右手アンダーから、左足ガバフットホールドで、左手を突起ガバ。右足を一歩挙げて、右手をちょっと上のアンダー。左足を上げて、右手カチ。右足を見えない水平エッジに上げて、左足を左に上げて、右足スメアで、左手ガストンへのデッド。ここは、まずは下引きのイメージ。右足を右のガビガビエッジに移して、左手をガストンに持ち替えて、右手を右上。

この右上のホールドを探るのが次回の課題。


○曲面ボルダーのムーブメモ

ステミングで入って、左手親指&右手ガストンで、足をちょこちょこ上げて、左手アンダー、右足をクロス、左足を上げ。で、右手を右のカチに出してみよう。

順子ルーフ(仮)day2@kボルダー

スベらせ屋さんの参加を得て、順子ルーフ(仮)。抜け口の下部が結露で湿っていた。前回の様子はこちら

核心ムーブに変更を加えて、ピラニア・フィンガーから穴まではつながった。チムニー・クライムダウンから穴はつながらなかった。

穴からの逆V字チムニー前半部はムーブを解析完了。

逆V字チムニーにめり込むスベらせ屋氏

後半の抜け口は、コンディションの悪さもあって未解明。まだまだ先は長いです。

あ、そうそう、帰りに御岳でこんな超クールなマントル課題を登った。

2015年3月20日金曜日

秒速で花粉症を克服する条件

花粉症と奥多摩クライミング


暖かくなってきました。クライミングには良い季節です。身体が冷えないので、良く動く。岩が冷たくて指先の感覚が無くなることがない。最高ですね。

ただこの時期、大きな問題が、とりわけ奥多摩クライミングにはつきものです。それは、花粉症。岩場はほとんどの場合杉林のど真ん中にありますから、花粉をダイレクトに浴びることになります。

昨年まで


僕は花粉症です。言うまでもないですね。花粉症はもはや国民に共通の病。東京都民で花粉症じゃない人は、犬1匹と猫17匹と同居しているいつものパートナー松氏くらいのものです。

花粉症歴は15年で、年々その度合いは強くなっています。最盛期は、鼻が蛇口の壊れた水道状態。目もかゆい。

花粉症予防のポピュラーな方法といえば、マスクとメガネですね。でも、あれ、全然効かないですよね。いくらマスクのフィルターの性能が高くても、花粉を含んだ空気をマスクの脇から吸うので、予防効果はゼロ。マスクの効果は、むしろ、鼻水が垂れっぱなしになっていても誰にも気づかれないってところにあります。

昨年までの僕は、花粉症対策としては、目は気にしない、鼻はかむという原始的な方法をとっていました。あとは、鼻の下が荒れないようにメンタームを塗る。岩場にいく日だけ、飲み薬。

鼻の中にメンターム


鼻の下の肌荒れ防止に塗ったメンタームですが、効果はそれだけではありませんでした。あのメンソールの香りが、鼻通りを良くして、鼻づまりがちょっと良くなります。今年は、それを更に一歩進めて、メンタームを鼻の穴の中に塗ってみました。鼻通りをよくする効果に加えて、花粉を鼻の穴の水際で捕獲して花粉症の発症自体を予防できないかと考えたのです。

これが大当たり。前日まであれほど出ていたクシャミと鼻水が、あっという間になくなりました。これで鼻は解決。目はしょうがないので、目薬に頼っていました。

本当は目薬も使いたくない。薬は使い続けると効果がなくなると言います。効果がなくなるのと新薬開発のスピードの競争で、新薬に賭けるのはリスキーですから。鼻水防止の飲み薬も基本的に飲まないのは、そのためです。

目の周りにワセリン


鼻にメンターム、目は目薬。ここでふと気づきました。目にもメンタームを塗れば、目薬もいらないのでは?しかし、目の回りにメンタームを塗ったらどうなるか、想像に難くありません。でも、メンタームと違って刺激が少ないワセリンなら目の周りに塗っても問題なさそう。

ということで試してみたら、大当たり。目薬をやめても全然痒くない。目の窪みの皮膚とまつ毛が花粉を捕獲して、まぶたの粘膜に花粉が着くことを防いでくれているようです。

僕はこれで、目も鼻も、花粉症を克服しました。

方法と問題点


で、具体的な方法です。まずは鼻から。

鼻の中にメンタームを塗ります。できるだけ奥まで塗ります。使うのは、小指です。綿棒なんていうちまちましたものではダメです。小指で豪快にたっぷりいきましょう。小指の周りを360度メンタームをたっぷり付けて、鼻の内壁全周に塗ります。塗った直後に鼻水がでますけど、すぐ止まります。

鼻の中に小指を突っ込む姿を誰かに見られたら恥ずかしいという問題がありますが、そんな邪念は振り払いましょう。誰も見ていないから大丈夫です。誰かに見られていなくても理性が許さないと言う方は、宗教上の儀式だと思いましょう。信仰上の理由であればたいていのことは正当化されます。

次に目。

目のまわりにワセリンを塗ります。花粉をキャッチしやすい目頭、目尻を重点的に。まつげにもたっぷり塗りましょう。

この場合、問題は、顔がテカテカ光ることにあります。特に、夕日に照らされたときなど、顔面が黄金色に輝くことになるでしょう。それから、まつげが花粉をキャッチしてくれますが、同時に他の物もキャッチします。例えば、ホコリ。僕のまつげには常に白いホコリがくっついています。このような主として見た目の問題がありますので、日常的に接する人には花粉症対策である旨を説明しておくと誤解を生まず良いでしょう。接客業の人等はちょっと難しいかもしれません。女性にも厳しいかもしれません。しかし、羞恥心を捨てれば大丈夫。

結論


秒速で花粉症を克服する条件は、羞恥心を捨てること。



2015年3月16日月曜日

《バクダッド・バーニング》day1@川乗の岩場から、《魅惑の丸こんにゃく》day1@御岳

久々の奥多摩方面!

まずはまだ見ぬ岩場の第二次探索(第一次探索の様子はこちら)。大まかな岩の場所まではたどり着いたのではないだろうか。時間と物資の不足により最終確認にはいたらなかったものの、一歩前進。

それから、川乗の岩場《バグダッド・バーニング》(5.12c/d)。

バグダッド・バーニング

静かで、暖かくて、気持ちのいい岩場でした。ルートの内容については何も言えることがありません。次回、はじめて触るつもりで新鮮な気持ちで取り組みたいと思います。なお、下部のポケットホールドが染み出しポイントの下に位置していて、タオルで拭いても拭いてもすぐに濡れてしまいました。乾くのは5月か?

バクダッド・バーニングの下部

写真の真ん中のヌンチャクがプロテクションとしては一本目。プリクリの設定と思われます。あるいはスリングを垂らすのでも良いかもしれない。写真下のヌンチャクは、アイボルトで、ロープバーン防止用の様です。

早々に切り上げて、《むかしクラック》。下半分がびっしょびしょに濡れていた。いつ乾くのだろうか?これも5月か?

最後に御岳《魅惑の丸こんにゃく》。思った通りお尻が浮かなかったので、とりあえず、立ちスタートの《丸こんにゃく左》(1級)を登っておいた。凄く苦労した。

あ、合間にこんな課題を登りました。超良い課題でした。



この左を登ってたら、リップが盛大に崩壊して腿くらいの大きさの岩に襲われて死ぬかと思いました。あまり登られていない岩は注意が必要ですね。

2015年3月9日月曜日

ルーフのワイドクラックday1@kボルダー

小雨降る中、全天候型ボルダープロジェクト第二弾!第一弾はこちら


先日ふとした事から発見したルーフのワイドクラックを登りに行ってきた。嬉しいことに、長野からダイバーさんが参戦してくれた。例によって前日飲み過ぎたいつものパートナー松氏も、2時間遅れで登場。

前回は発見しただけで触らなかったこのルーフの隙間は、(今のところ)3部構成になっている。

第一部は、ルーフのチムニー。身体がすっぽり入る幅で、さほど難しくはない。クルクル三回転くらいしながら楽しいチムニー登りで5mほど進み、隙間が閉じる壷状のどん詰まりまで。

第二部は、ルーフのフィンガーからオフウィズスまでの3m。ここが第一の核心。完全なルーフのムーブで、側壁に立ちこむまでの一連のムーブがとても厳しい。僕、ダイバーさん、松氏と、三者三様のムーブ。僕は後半の1手が解決できなかった。第一部のチムニーからクライムダウンしてルーフに入るところも力を要する小核心。

両足ぶら下がりムーブの僕。


第三部は、高いルーフ沿いに側壁を伝って、外へ。反対側の壁を使ってステミングか?今回は全く手を付けられなかった。フィニッシュラインも未確定。最後はフリーソロ?

マッチで真っ向勝負のダイバーさん。


スラブ〜垂壁〜薄かぶりを得意分野とする僕にとっては、このルーフは完全に守備範囲外。ルーフのムーブのセオリーが分からないのでとても苦労した。ダイバーさん、松氏とああでもないこうでもないと言いながらそれぞれのムーブを作り上げる過程がとっても楽しかった。慣れないルーフに8時間ほどぶら下がり続けたからか、帰宅したら悪寒と腹痛に襲われて早々に寝込みましたけど。翌日はばっきばきでポンコツでしたけど。

ニーロックの松氏。


このルーフも、前回のボルダーも、むかしクラックも、三峰の隙間も、やりたいことがいっぱいありすぎて時間が足りない。このシーズンの本来のターゲットであるスポルトルートもおろそかにはできない。次回は、久々にスポルトルートに復帰する予定。このルーフは雨の時に来ることにする。

ところでこのルーフ、名前がないと不便なので、とりあえず、《順子ルーフ》と呼ぶことにします。とりあえずです。

2015年3月6日金曜日

スラブからハング@某所ボルダー

前回掃除したスラブを登りに行った。

前回の掃除のときの写真

岩のど真ん中の穴から染み出しがブシャーっと出てたけど、ムーブには支障はなかった。かなり苦労して、これは一日では無理、いや、一人では無理かとも思ったものの、途中で右のステミング課題と左のマントル課題に浮気しつつ、登攀意欲を高めて、帰りのバスの時間ギリギリで完登。上部はランジかと思ったけれど、飛び出す足とは反対側の足がかろうじて壁面に残った。

右足が残ったことで、上部のムーブはさほど厳しくはなく、水流で磨かれた石灰岩のツルツルの面にスメアする下部スラブが核心となった。スメアリングの二歩が厳しく、意外な発見があって打開にいたった。その発見と、その発見の勢いに乗っての上部ムーブの解決は、とても素晴らしい体験だった。

大変な思いをして掃除をして本当に良かった。

なお、下降は左のチムニー。ワイドクラックの経験のない方はとっても怖い思いをするかもしれない。その場合、上部に抜けて左から大回りして降りてくることを推奨。右の石垣は脆い上に下地が悪いので、下降に使うのは危険。

右のステミング課題と左のマントル課題は、本命のスラブの比ではない難しさだった。また行きます。

クライミングジャーナル #16

面白すぎるよ、クライミングジャーナル16号(1985年)。


○インタビュー 山崎金一

○瑞浪・屏風岩
アイキャッチャー、イニシャルステップ大松ルート、アストロドーム、その左、イントロ、ウォーターシュート、アフタヌーンシャドウ、エクササイズ、エクササイズⅡ

○宮崎・雌鋒岳南面スラブ、比叡山3峰トリハダスラブ、広タキスラブ

○城ヶ崎 フナムシロック、バンブーロック、漁火ロック 鈴木昇巳・橋本覚

○小豆島の仁寿峰 黒岳、天狗岳 山本富佐雄
城ヶ崎と小豆島の仁寿峰のトポが斬新。


これは凄い。まったく必要ないですよね、この下の写真の左の女性たち。


海外のトポは写真中心でルートに対するコメントも充実していて、見やすくて、美しくて、見れるだけて楽しくて、それに比べて日本のトポは、というか100岩は、ルートを同定困難な線だけで、読んでいて悲しくなる。奥多摩の杉林の中の岩は全体を一枚の写真に収めることは難しいだろうとは理解できる。写真が無理なら、こういう方向性はとっても楽しくて良いんじゃないだろうか?

○my gear life 小林敏
奥多摩クライミングを語る際には外すことのできない小林敏さん。当時30歳。この頃はまだメジャーなクライミング・メディアにも登場してたんですね。いまはその声を聞くことができないのが残念。
「僕はこう、自分でクラックなりフェースなりを見つけてね、そこが登れるか登れないかわからない所を登るっていうのが好きなんですよ。別に登れなかったら登れないでもいいんです。もっと上手になってから来ればいい。一人でいると無理もできませんしね。で、登れた時はまた何ともいえず嬉しい。
そのためにはやはりあちこち行ってみることですね。」

○檜谷清のジャミング・テクニック パートⅡ
ワイド・クラック、リード。電車の中でワイドクラックの技術の解説を読んでたら、完全なる酒乱で奮闘してる自分の姿を思い出して、気分が悪くなってきたよ。

○Y. シュイナード 成功物語 Craig Vetter 訳=高野深雪

○借金して買った一度も使っていないフレンズ一式を城ヶ崎の駐車場に置き忘れて失った人の悲痛な叫び。