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2025年10月20日月曜日

岩場でギックリ

 瑞牆のシーズンを終えて早速プロジェクトと向き合おうとコッシーと一緒に河又に向かったら、早々にギックリ腰みたいな事になって、プロジェクトはホールドに触ることもなく終了した。

しばらくクライミングはできなそうだし、せっかくなのでギックリ日記をつけていきたい。これを機会に、体の使い方のダメなところをまとめて解決することをめざして。

DAY1

午前中に岩場でギックリ。午後まで岩場でおとなしくして、自力下山した。

DAY2

一晩寝たら少しは良くなっているだろうかと期待したけど、まったくそんなことはなく、起き上がるのが一苦労であった。

2015年3月20日金曜日

秒速で花粉症を克服する条件

花粉症と奥多摩クライミング


暖かくなってきました。クライミングには良い季節です。身体が冷えないので、良く動く。岩が冷たくて指先の感覚が無くなることがない。最高ですね。

ただこの時期、大きな問題が、とりわけ奥多摩クライミングにはつきものです。それは、花粉症。岩場はほとんどの場合杉林のど真ん中にありますから、花粉をダイレクトに浴びることになります。

昨年まで


僕は花粉症です。言うまでもないですね。花粉症はもはや国民に共通の病。東京都民で花粉症じゃない人は、犬1匹と猫17匹と同居しているいつものパートナー松氏くらいのものです。

花粉症歴は15年で、年々その度合いは強くなっています。最盛期は、鼻が蛇口の壊れた水道状態。目もかゆい。

花粉症予防のポピュラーな方法といえば、マスクとメガネですね。でも、あれ、全然効かないですよね。いくらマスクのフィルターの性能が高くても、花粉を含んだ空気をマスクの脇から吸うので、予防効果はゼロ。マスクの効果は、むしろ、鼻水が垂れっぱなしになっていても誰にも気づかれないってところにあります。

昨年までの僕は、花粉症対策としては、目は気にしない、鼻はかむという原始的な方法をとっていました。あとは、鼻の下が荒れないようにメンタームを塗る。岩場にいく日だけ、飲み薬。

鼻の中にメンターム


鼻の下の肌荒れ防止に塗ったメンタームですが、効果はそれだけではありませんでした。あのメンソールの香りが、鼻通りを良くして、鼻づまりがちょっと良くなります。今年は、それを更に一歩進めて、メンタームを鼻の穴の中に塗ってみました。鼻通りをよくする効果に加えて、花粉を鼻の穴の水際で捕獲して花粉症の発症自体を予防できないかと考えたのです。

これが大当たり。前日まであれほど出ていたクシャミと鼻水が、あっという間になくなりました。これで鼻は解決。目はしょうがないので、目薬に頼っていました。

本当は目薬も使いたくない。薬は使い続けると効果がなくなると言います。効果がなくなるのと新薬開発のスピードの競争で、新薬に賭けるのはリスキーですから。鼻水防止の飲み薬も基本的に飲まないのは、そのためです。

目の周りにワセリン


鼻にメンターム、目は目薬。ここでふと気づきました。目にもメンタームを塗れば、目薬もいらないのでは?しかし、目の回りにメンタームを塗ったらどうなるか、想像に難くありません。でも、メンタームと違って刺激が少ないワセリンなら目の周りに塗っても問題なさそう。

ということで試してみたら、大当たり。目薬をやめても全然痒くない。目の窪みの皮膚とまつ毛が花粉を捕獲して、まぶたの粘膜に花粉が着くことを防いでくれているようです。

僕はこれで、目も鼻も、花粉症を克服しました。

方法と問題点


で、具体的な方法です。まずは鼻から。

鼻の中にメンタームを塗ります。できるだけ奥まで塗ります。使うのは、小指です。綿棒なんていうちまちましたものではダメです。小指で豪快にたっぷりいきましょう。小指の周りを360度メンタームをたっぷり付けて、鼻の内壁全周に塗ります。塗った直後に鼻水がでますけど、すぐ止まります。

鼻の中に小指を突っ込む姿を誰かに見られたら恥ずかしいという問題がありますが、そんな邪念は振り払いましょう。誰も見ていないから大丈夫です。誰かに見られていなくても理性が許さないと言う方は、宗教上の儀式だと思いましょう。信仰上の理由であればたいていのことは正当化されます。

次に目。

目のまわりにワセリンを塗ります。花粉をキャッチしやすい目頭、目尻を重点的に。まつげにもたっぷり塗りましょう。

この場合、問題は、顔がテカテカ光ることにあります。特に、夕日に照らされたときなど、顔面が黄金色に輝くことになるでしょう。それから、まつげが花粉をキャッチしてくれますが、同時に他の物もキャッチします。例えば、ホコリ。僕のまつげには常に白いホコリがくっついています。このような主として見た目の問題がありますので、日常的に接する人には花粉症対策である旨を説明しておくと誤解を生まず良いでしょう。接客業の人等はちょっと難しいかもしれません。女性にも厳しいかもしれません。しかし、羞恥心を捨てれば大丈夫。

結論


秒速で花粉症を克服する条件は、羞恥心を捨てること。



2014年1月18日土曜日

ファミチキってどうよ?

岩場の帰りでいつも松氏が食べているファミチキ。栄養的にどうなの?と思って調べてみたら、以下の通り。

ファミチキは、カロリー242Kcal、タンパク質12.2g。

タンパク質の量をその他の商品と比べてみましょう。

○タンパク質含有量上位5位

第1位 ファミから(しょうゆ味) 20.85g
第2位 ファミから(しお味) 18.3g 
第3位 ファミマプレミアムチキン 18.25g
第4位 メガ肉まん 18g
第5位 フライドチキン 16.5g

ファミチキの上を行くものはたくさんありますね。コストパフォーマンスの点ではどうでしょう?

ファミチキの100円あたりのタンパク質含有量は7.625g。

その他の商品と比べてみましょう。

○100円あたりのタンパク質含有量上位5位


第1位 鶏つくね串タレ(なんこつ入り)12.24g
第2位 フライドチキン 11.7857142857g
第3位 ファミから(しょうゆ味)10.425g
第4位 スパイシーチキン 10.40625
第5位 ファミマプレミアムチキン 10.1388888889g

岩場帰りには、鶏つくね串タレ(なんこつ入り)を。100円です。


○追記

油が大事との松氏のコメントを受けて、油の量をまとめました。

○脂質含有量上位5位(肉類のみ対象)

第1位 ファミから(しお味) 25.05g

第2位 ファミから(しょうゆ味)23.85g
第3位 チキンナゲット 21.6g
第4位 ジャンボフランク 19.7g
第5位 ファミチキ 15.1g

油の点ではファミチキはまあまあ優秀ですね。しかし、ファミから(しお味)、ファミから(しょうゆ味)には及びません。

ちなみに、トレーニング後の栄養補給の観点からは油は少ない方がいいわけで、油脂含有量6.84gの鶏つくね串タレ(なんこつ入り)は抜群に優秀です。10.88gのファミマプレミアムチキンもなかなか。

2013年5月9日木曜日

CLIMBING joy No.10〜ガバ痛対策〜

○ガバ痛対策

4月末の白妙橋での敗退以来、ガバを持つと指が痛い。関節とかじゃなくて、表面に近い部分。かといって指皮にダメージがある訳じゃなくて、むしろ皮はしっかり厚い部分。皮の一段下の肉部分が、赤く腫れて痛む。

登り始めは痛くないんだけど、しばらく登ってると腫れてきて痛くなる。

ガバ痛はトレーニングの質と量を落とす。指がホールドを拒否して登れなくなるから。

てことで、ガバ痛対策について考え中。


ガバ痛が起こるのは、皮が厚い部分。いや、皮が厚く柔らかい部分と薄く柔らかい部分の落差がある部分で起こる気がする。僕の場合は、DIP関節付近の皮が厚くて、そことその手前あたりが痛くなる。そこで、ガバ痛対策として、皮を薄く柔らかくしておけば良いのではないか。普段からヤスリで皮を削っておくこと、ハンドクリームで保湿すること。

それから、ガバ痛が起こるとき、指の表面がガサガサに荒れていることが多い気がする。チョークで乾燥した皮をホールドで削ってガサガサのトゲトゲになって、それが肉を刺激して、痛くなる感じ。登っている最中に皮が荒れてきたら、ヤスリで削って滑らかにすること。

皮を削るのには紙ヤスリを使う人が多いけど、ぼくは女の子が爪を削る爪ヤスリ。半永久的に使えるところが良い。それに、いつも紙ヤスリを持ち歩いてる人は変態だけど、いつも爪ヤスリを持ち歩いてる人はオシャレに気を使う人っぽくてむしろ好感度大。ただ、爪ヤスリは削る力は弱い。

しばらく継続して効果を検証してみよっと。


○CLIMBING joy No.10

最近出たCLIMBING joy No.10。期待してなかったけど意外と面白い。

最近ちょいと必要性を感じていた体幹とオープンハンドの話し、ホールドを踏み込む足首の話し、これは良い。

歯ブラシ・インプレッションもなかなか。

「ゲレンデで登ろう」は僕には理解不能。初心者を日和田とか広沢寺で登らせて、リングボルトの使い方を真っ先に教えて、ヤマケイは何をしようとしているのだろう?

カナディアン・ロッキー、楽しそうでいいいな〜。

とまあいろいろ面白いんだけど、気になったのが、表紙のスペース・ボルダーで微笑むあきよちゃんの、ガバを持つ左手。


何だろうこれは?こんなガバの持ち方は僕はしていない気がする。

ガバの持ち方にも、ガバ痛防止の鍵が隠されているのではないかと思い、試案の最中。


書き忘れたので追記。その他にも内容盛りだくさん。

・クライミングがオリンピック競技に?
 北山真

・ボルダリング・ジャパンカップ レポート
 北山真

・ユース選手権”ミレーカップ”
 北山真

・こっそり、確実に上手くなる!
 ・教えて!遠藤先生 効率よくうまくなる方法
  小林千穂
 ・劇的上達のための必修セオリー5
  中根穂高
 ・インストラクターに学ぶシークレットトレーニング
  ・足首トレーニング
   小川郁美 米倉亜紀さんのコメント
  ・体幹トレーニング
   小林由理亞 矢崎慎一さんのコメント
  ・保持力トレーニング
   小林由理亞 加藤毅さんのコメント

・ジャック中根の道具選び クライミングシューズはかかとで選べ チョーク術
 小川郁代

・クライミングのボディケア
 ・上半身の疲労回復
  根本国彰
 ・アミノ酸
  滑川幸雄

・マイシューズを買って、本気で始める春
 小川郁代、小林由理亞

・アプローチシューズカタログ
 佐藤慶典

・ゲレンデで登ろう!日和田山、広沢寺、千石岩

・歯ブラシ インプレッション
 岩尾見岳三

・ワールドカップ2013開幕
 北山真
 ・小田桃花インタビュー
 ・野口啓代インタビュー

・カナディアン・ロッキー クライミング滞在記5(最終回)
 赤城淳也

・インフォメーション、新製品紹介、読者プレゼント

・クライミングジムガイド

・クライミングジムリスト

・読者の声

2013年4月25日木曜日

《ショットガン》に初めましての氷川屏風岩

3月24日から発生した体調不良がなんとか収束に向かいつつある。発生から3週目で医者にかかったけど、効果なし。4週目で医者に「これ肺炎ですよ」と脅されつつ検査したら、肺炎じゃなくて喘息でした。肺炎と喘息、クライマー的にどちらが良いのかは微妙なところですね。

診察の結果、大量の薬を処方され、まじめに飲んだら体調は上向きつつある。今後の参考のために記録しておくと、今回処方された薬は以下の通り。

1 アドエア500ディスカス28吸引用(サルメテロールキシナホ酸塩/フルチカゾンプロピオン酸エステル)
2 キプレス錠10mg(モンテルカストナトリウム)
3 ザイザル錠5mg(レボセチリジン塩酸塩)
4 セレスタミン配合錠(ベタメタゾン/d−クロルフェニラミンマレイン酸塩)
5 クラリシッド錠200mg(クラリスロマイシン)
6 メプチンエアー10μg(プロカテロール塩酸塩水和物)

それから、その後5週目間近で次に処方された薬が以下の通り。

1 アドエア500ディスカス28吸引用(サルメテロールキシナホ酸塩/フルチカゾンプロピオン酸エステル)
2 キプレス錠10mg(モンテルカストナトリウム)
3 ザイザル錠5mg(レボセチリジン塩酸塩)
4 ポララミン錠2mg(d-クロルフェニラミンマイレン酸塩)


体調不良も収まりつつある予感を抱きつつ、岩場へgo。

《ショットガン》の48さん

前日の昼まで盛大な雨が降っていて、乾きの良い岩場ということで、48さんと氷川屏風岩へ行ってきた。前回は12月初旬だったので、4ヶ月ぶり。

石灰岩はしみ出しが激しいだろうと予想し、ブラックマーケットはまたもお預け。前に白妙橋の岩場に行ったのは3月23日だったので、一ヶ月以上あくことになるが、果たして大丈夫だろうか。

ここ数週間寝続けてほとんど体を動かしていない。階段さえ登らない。おかげで体のあちこちが固くなっているようだ。電車の席に座ろうとしたら、腰がビキッとなった。軽度のぎっくり腰か、数日たってもまだ痛い。

さて、氷川屏風岩のアプローチは杉の枝が落ちていて少々荒れ気味でした。軽く道に迷いつつも、過去のブログを参照しつつリカバリーして、無事到着。病み上がりにはきつかった。

息も絶え絶えでC峰の頂上にたどり着いて、《イクイノシシ》(5.11d)の終了点を作って、取り付きへ。まずはシバさんがヌンチャクがけ&ムーブ探り。あれよあれよという間にムーブを作って降りてきました。

僕はというと、出だしの3、4手をこなせず、惨敗。病み上がりで弱くなってる。朝のC峰は日陰で、岩がまだ冷たかった。日が当たるのは10時ごろかな。一通りムーブができなくなってることを確認して、日が当たる前にRPトライを出したい48さんに交代。

48さんは、この日の2トライ目で見事RP。気迫が伝わってくるナイスクライミングでした。やっぱりボルダーやってると強い。見習わねば。

僕は《イクイノシシ》の再登はあきらめて、次は2人で《ショットガン》(5.12a)のムーブ探りへ。

《ショットガン》の全容

いや〜厳しい。出だしからパワー全開。フットホールドが悪い悪い。クリップポイントがないない。身体も動かない。両足の付け根と、上腕と、広背筋と、指を攣った。

次に行くのは秋になってしまう可能性が高いので、ムーブを忘れないようにしないと。以下、ムーブメモ。

一本目のボルトはイクイノシシの一本目を使って、地上から。(1)イクイノシシのスタートの左手のガバを右ガストンでスタート。(2)左足をクラックにおいて、(3)左手をイクイノシシの一手目の水平カチ。(4)右足を上げて、(5)右の遠いガバ。(6)左足を顕著なフットホールドにねじ込んで、(7)右足を白い中の茶色の"1mmエッジ"に置いて、(8)左手を寄せてマッチ。(9)右をロックして体勢を整えて2本目のクリップ。(10)右足を一歩下のエッジに下ろして、(11)右手を飛ばしてポケットへ。左足を一歩右の"悪いエッジ"に移して、(12)右足を右の斜めのフットホールドへ置いて、(13)左手を(5)のガバへ持ち替え。(14)左足を斜めのところにスメアして、(15)右足をハイステップでねじ込んで、(16)体を上げて左腕をロックして右手を見えないカチへ。(17)左足を右足のところに踏み替えて、(18)右足を下の方の詰まったへこみへ置いて、(19)左手を斜めカチへクロス。(20)足はそのままで、右手を"ガチャポケット"へ。(21)左足をカール状へクロスしてレイバックぽい体勢で、(22)左手を右手の上へガストン。(23)右足を右のL字の水平部分の"2mmエッジ"において、右足へ乗り込んで、(24)右手を斜めアンダーへ。(25)左足をちょっと上の外形フットホールドへ上げて、(26)右手の引きつけと左足のキョンで岩からはがされないようにして、右足で"2mmエッジ"に立つ。(27)左手を左上のかかりの良いところへ。(28)右足を右上の顕著なフットホールドへ上げて、(29)右手をすぐ上のガバカチへ上げる。(30)左手の人差し指のところに親指を入れてあげて、一本ずつ譲り合って、アンダーに持ち替え。(31)そのまま右手を右上の水平ガバへ。





今回のムーブ探りはここまで。(31)のガバまでで核心は越えたのではないかと予想。

あれ?でも2本目までしかクリップしてないね。(31)のガバのかなり左下に4本目のボルトがあるんだけど。

そうそう、クリップのポジションが見当たらないのですよ。たぶん、(19)から(21)の間で3本目のクリップ。それから、(27)をとった後か、(31)をとった後のどちらかで4本目のクリップ。(31)で落ちたら、ボルトは左足の高さのさらに左にあって、かなり振られて落ちる予感。しかも、3本目のボルトは錆び錆び。あー、こわい。

《ショットガン》おもしろい。しかし難しい。また難儀な宿題を抱えてしまった。

○チャートのクライミング

チャートのムーブ探りはフットホールド先行。スメアがほとんど効かないので、エッジを探す。使えそうなエッジを選別して、それを使ってどんなムーブを起こせるかを考える。1mmのエッジなんかを使ってムーブを組み立てるあたりが、最高におもしろい。

チャートは岩の王様だ。世界の潮流は花崗岩と石灰岩だなんていう人もいるけど、そんなのは僕には関係ない話し。岩の王様は、チャート。

その昔、二子山が開拓されてる石灰岩クライミング全盛の時代に、室井由美子さんは、石灰岩なんてセメントの材料じゃない、と言ったという話しをどこかで読んだことがある。さすが、小川山の母。その話を松氏にしたら、松氏は言った。花崗岩は墓石の材料じゃねえか、と。続けて松氏は言った。チャートなんてなんにも使い道ないよ、と。

そう、チャートは登るための岩なのです。まあ、火打石にしてたなんて話もあるけど、それは知らなかったことにする。


○ティックマーク

《ショットガン》のムーブ探りは最高に楽しかったけど、べっとり付いたティックマークが興ざめだった。かなり前に付けられたもののようで固まってしまっているので、ブラシで一生懸命こすっても除去は不可能。《ショットガン》は永久にティックマーク付のルートになってしまっています。残念。あれはホールドを自分で探してムーブを自分で考える楽しみを半減させるね。僕も気をつけよっと。

2013年4月6日土曜日

《亀返し》また敗退

青梅あたりの山並みは、鮮やかな新緑とそこに落とされた桜の花の明るさで雅な薫りを漂わせておりました。奥多摩に入ると、山々は杉林に覆われて何の面白みもなく、残念でした。



前日はインドアトレ。すごく久しぶり。

簡単な課題をいくつかと、スローパーにランジしたあと逆足の反動でデッドを作るムーブが気に入って何度か練習。

翌日は午前中だけ御岳へ。9時半過ぎから11時半までの2時間だけ。

今回も狙いは《亀返し》。前回の様子はこちら

前回はネクロの手前でアップして全然温まらなかったので、今回は最初から《亀返し》の後半でアップ。

これは大成功。早々にスタートができるようになった。

つなげトライを数度。9手目までが最高到達点。

成果。1手目はオープンがいいことがわかった。といってもダンデュではなくて、アーケ。オープンクリンプって言うのかな?8手目を出す時の右足が予定してたスメアの下のエッジになってしまった。これだと、9手目は出るけど、10手目は出ない。8手目を出す時に頑張ってスメアするか、9手目を出す前にエッジからスメアに置き換えるか。さてどうしましょう。

気づいたこと。10時半ごろからの《亀返し》は後半まぶしくてホールドが見えない。

短時間ではあるけど、良いトレーニングとリフレッシュになりました。《亀返し》は勉強になるいい課題。完登してしまうのがもったいないくらいだ。

12日ほど前から続く風邪の諸症状は一向に収まりません。黄色い鼻水は少なくなってきたものの、胸の苦しさと、頭痛が。

2013年4月3日水曜日

ライノ&バード

ちょっと前になるけれど、日曜日、よっちゃんとライノ&バードへ。

7級あたりから既に非常に厳しくて、ムーブがあって面白い。

激しいトライを繰り返したわけでもなく、地味なトレーニングに徹したわけでもないのに意外と疲れた。

そしてその疲れが未だに抜けないのは、風邪をひいているからだろうか?

その後数日の間に筋肉をつけるトレーニングを軽くやったけど、筋肉がついてる実感がなく、疲労が蓄積されるばかり。

風邪の時は筋肉はつかないのか?もしそうだとしたら、神経を刺激するトレーニングの方が良いのかもしれない。

風邪の最中のトレーニングについて考えないと。

風邪の最中は休めよって話もあるかもしれないけど、僕は風邪の最中に休んだら年の半分くらいは休むことになってしまうのだ。

2013年3月25日月曜日

マメの記録

ちょっと前にジムで登っていた時に指の皮がベロンチョしたので、その記録。破れたのは、右手の中指の第一関節の手前。皮の剥離と同時に小さな穴があいて組織液がしみ出してきた。皮はめくれてはいない。

day1
ジムトレの最終トライで皮が剥離。剥離した部分をそのまま維持。

day2-3
放置。組織液がしみ出してきて、剥離した皮は浮いた状態。

day4
岩場でクライミング。穴をアロンアルファで塞ぎ、テーピングを巻いて。クライミング中に組織液がしみ出した。入浴後、絆創膏。

day5
雑菌が繁殖した様子。炎症を起こして赤く腫れている。内部を流水ですすぎ、絆創膏等を巻かずに露出された状態を保つ。

day6
穴の周辺の皮が硬化。それ以外の部分は、下の皮膚と剥離した皮が再接着開始。再接着は、中央部から周辺部へと進む。接着が進んだところから、赤い色がピンク色に変わり、痛みも和らいでいく。

day7
痛みは完全に消失。硬化して剥離した範囲が拡大。再接着の面積は全体の半分ほどに減少。

day12
再接着の範囲がさらに減少し、穴付近の剥離した皮が薄くぼろぼろになってきたので、この際まとめて全部皮を除去。除去した後には新しい皮膚ができていた。しかし、一番上の皮は薄くて部分的。

day13
インドアトレ。痛みもなく、クライミングには支障なし。ただ、新しい皮は薄い。もう少し待っても良かったかもしれない。

day17
完治。岩場でのクライミングにも支障なし。

2013年2月24日日曜日

障子岩で《ホールインワン》に触れた

障子岩でクライミング。いつものパートナー松氏と。

三池ロック

超絶に調子が悪かった。これまでで一番悪かったような。前にも調子が悪かったことがあったと思ってブログを見返してみたら、第一回氷川屏風岩の時だった。その時と今回で共通するのは、2日前にハードなトレーニングをしていたこと。2日前は広背筋を鍛えるトレーニングとランジの練習で、この日は上半身が全部ばっきばきでした。加えて、先週に引き続き風邪気味で、身体は重かった。こうなると心理的にもブレーキがかかるようで、いまいち気持ちも乗らなかった。さらに、この日の目標を11aオンサイトとしていたところ、候補と考えていた11aのルートのコンディションが悪く、より一層気持ちがダウン。取り付いた11aはルートが判然とせず、ますます気持ちがダウン。最後に面白いルートに出会ってちょっと回復したのが、唯一の救いでございました。

以下、記録。


《ぺっぺっぺの羽田さん》(5.10a)

まずはアップで《ぺっぺっぺの羽田さん》。2回。


《体型だけでイレブン》(5.10c)

さらにアップでいつもの流れ、《体型だけでイレブン》。


《指切りケンちゃん》(5.11a)

もひとつ、《指切りケンちゃん》の再登を試みて、失敗。上部の核心ムーブができなかった。これは苦手。核心ホールドがめちゃくちゃ遠い。同じくらいのリーチの松氏は余裕なのに、僕には遠い。また今度。

こちらは松氏による《指切りケンちゃん》の様子。


ここで、5.11aオンサイトの対象を探りに、南西面へ。候補として考えていた《オフローダー》はコルネが氷結。《ロリータ桃子》は出だしが湿っぽい。《フィフティ・ストーム》は見たところコンディションに問題はなさそうだけれど、オンサイトトライは調子がいい時の方がよさそう。松氏のタバコ休憩中にさらに三池ロックも偵察。こちらは右半分はいいコンディション。お昼頃は岩には木漏れ日が当たる。ということで、三池ロックに移動。


《OB》(5.11a)

まずは、《OB》にオンサイトトライ。このルートも、《指切りケンちゃん》と同じくトポの記載と現状が一致しない。100岩のトポによると、3本目のまでのボルトは左の《ホールインワン》と共通で、そこから右に移って、ボルト1本で、終了点まで。現状は、直上ラインが出来ているようで、下から独立のボルトが打たれている。今回はトポに従って、3本目までは《ホールインワン》、そこから右に移るラインでトライ。

行きつ戻りつしつつ、3本目のクリップまではすごく頑張って到達。そこから右にトラバースした辺りで上方向にホールドが見当たらず、力つきて終了。

よくよく観察したけれど、3本目から右に移るラインにはホールドが見当たらず、無理っぽい。2本目から右にトラバースするラインは手頃なホールドが繋がっていて、これは自然なラインに思える。しかし、ホールドに導かれてトラバースすると右のルートの終了点に到達せんばかりの勢いで接近してしまう。しかも、岩と木の狭い隙間をすり抜ける形になる。ということで、ルートが判然としない。左の《ホールインワン》に対して右の《OB》というルート名からすると、これでもいいのかもしれないが、どうだろう?2本目から右に移る辺りは、リボルトの際にボルト位置が変わったのかもしれない。

下に打たれたボルトをどう理解すべきかもよく分からない。やはり直上ラインが作られたということか?グレードは?事情をご存知の方がおられましたら、教えていただけると幸いです。


《ホールインワン》(5.11c)

よくわからないので《OB》はまた今度ということにして、左の《ホールインワン》をトライ。松氏はけっこう苦労していたけれど、ムーブは解決。僕はムーブ起こせず。2つのムーブが遠くて苦手。

《ホールインワン》の核心部


○猫背
《指切りケンちゃん》と《ホールインワン》のムーブが苦手なのは猫背のせいではないかと、自己診断。猫背だからホールドが遠い。次回は、胸を張っていこう。


○岩場
三池ロックの右側は綺麗なフェースで、しみ出しもなく状態はいい。お昼頃には岩に木漏れ日が当たるが、ビレーヤーは風に吹かれて寒い。ビレー中に身体が冷えてしまった。左側はかなりハングしている。全面的に苔っぽい。

障子岩南西面はしみ出しと氷結でコンディションの悪いルートが多い。巨大なつららが垂れていて危険なルートもあり。ラップも氷結。南面の《ウッシー》と《ボディーウェイト》あたりは状態がいい。ここは朝日が当たる。


2013年2月11日月曜日

障子岩で《デザート・ストーム》RP失敗

障子岩でクライミング。

暖かい障子岩南東面の上の階

まえに書いた指の痛みはなかなか抜けず、前回の障子岩から、指に負担のかかるクライミングは自粛。体幹&インナーマッスルのトレーニングのみ。

アイシングしてもロキソニンテープを貼っても痛みは抜けない。手のひらをいっぱいに開いて手の甲を反らすとMP関節あたりがコリコリいうので、腱と腱鞘の動きが悪くなってるのかと思い、マッサージしてみた。

りんむーからもらったヴェレダのスポーツ用マッサージ・オイルを塗って、痛いところとDIP関節を優しくサスサス。それと、MP関節周りをモミモミ。寝る前にやったら、翌朝には少し痛みが減退していた。数日続けてかなり改善。関節もよく曲がるようになった。

りんむーに感謝。

さて、コンディションも整ったところで迎えたこの日、気温は低いけれど岩場はポカポカ。安心のブランド、障子岩南東面です。もちろん狙いはデザート・ストーム。


《体型だけでイレブン》(5.10c)

まずはアップで、《体型だけでイレブン》。出だしから動きが硬く、中盤でテンション。なんとか上まで抜けて、もう一回。

出直してみたものの、やっぱり動きが硬く、またもや同じところでテンション。なんとか上まで抜けて、もう一回。

三度目でようやく登れた。


《スーパー・コンダクター》(5.11b)

前回の《ショアー》のRPトライ時にアップ不足でどはまりしたので、今回はアップは入念に、ということで、お隣の《スーパー・コンダクター》の再登を目論む。



終盤までうまく進んだと思ったけど、核心ムーブに成功した後に前腕が売り切れて終了。再登はならず。残念。ビデオを見て気づいたんだが、まだまだ体が固い。しかしいいアップはできた。


《デザート・ストーム》(5.11d)

と言ったところで、本題の《デザート・ストーム》へ。前回は一応ムーブをこなしたものの、3本目のボルトのクリップが怪しかった。

《デザート・ストーム》

で、この日の一便目は、下部でどはまり、3本目のクリップがいっぱいいっぱい。その後もうまくいかず、テンション。その後もテンション多数でムーブを確認しながら上まで。

二便目もテンション多数でムーブを確認。

三便目、最後のクリップ・ポイントまで到達するも、クリップする余裕はもはやなく、ヌンチャクをつかんでクリップ。ワンテンで上まで。

ここで、持ってきた水筒のお湯がなくなり、歩いて里までおりて水を調達。橋を渡ったところの工場脇に自販機があって、助かった。長らくお待たせして、松氏にはご迷惑をおかけしました。

四便目はこの日の最終便。最後のクリップに成功し、上のホールドを伺うものの、身動きとれず、少し粘ったけどなんともならず、テンション。

ぶら下がって確認すると、左手の指先の感覚がなくなっていた。半分はガビガビのコルネを掴む痛さから、半分は岩の冷たさから。

日当たり最高の南東面も、2時過ぎには太陽が尾根の向こうに隠れて日陰になる。ここから一気に空気は冷たくなって、ビレー中に手が冷える。岩も冷たくなって、登っている際中に指の感覚がなくなってくる。ここまで一気に岩が冷たくなるとは思っていなかったので、指先の冷え対策を考えていなかった。登り始める段階で手は冷えていたし、レスト中も指先を温めることをしなかった。

これが敗因、と思いたい。次回は日が陰る2時前に本気トライを繰り出せばRPできる、はず。日が陰っても、寒さ対策を施せば大丈夫。次回が楽しみだ!

松氏もRPならず、ともに次回のRPを狙う。

デザート・ストーム、面白い。正真正銘の三ツ星だ。

以下、ムーブメモ。

--------------------------------------オンサイト狙いの方は読まないでください-----------------------------------

スタート右手は高い斜めアンダー。左手はいつも濡れているコルネの濡れがさほどでなければ使う。(1)右のつぶつぶのもっこりに右足をあげて、(2)パワー全開で左足を正面へ。(3)コルネ左のサイドガバを左手。(4)右足を左において右に体を振った体勢で、2本目のクリップ。足は忘れたけど、(5)コルネ右のポチを右手でとって、(6)右足はスタート右手、左足はコルネにヒールフックで、(7)コルネ左の手前に引けるホールドを左手で。(8)左足をコルネに左の見えないでっぱりにおいて、(9)右足を右に張って、(10)3本目のクリップ。(11)右上のL字ホールドを右手で保持して、(12)左足をかきこみで体を上げて、(13)左上のコルネを左手で。ここは、コルネの末端をピンチだけど、鷲掴みではなくて、指先がかかる位置を探る。そうすると、次の右手が出しやすい。(14)右足を左足の左上の斜め面ホールドにおいて、(15)左足は左の遠いポッチで、(16)コルネの上の方を右手で。(17)足位置は忘れたけど、左に身体を振って、4本目のクリップ。ここで少々レスト?(18)そのまま左の棚の奥の隠れたガバ。このガバは思ったより左下にある。4本目のクリップは左ガバをとってからとどちらが良いか、要検討。(19)右手を左手のすぐ右上のガストン気味のカチ。誰しもがここでレストできると思うのだけれど、実は大して休めない。(20)左足を左手のすぐ近くヒールフックして、(21)左手で左上の斜めアンダーをとって、ぐいぐい身体を上げて右足も棚の上。(22)5本目のクリップ。ここでいったん(23)右手を右手をアンダーに出して、右足を右足をコルネに置いて、レスト。ここのレストがとっても大事。(24)右足を棚から一歩上げ、左足も上げて、(25)右上のコルネの上端の水平ホールドを右手で。足位置は忘れたけど、(26)左のアンダーを左手で。(27)左足を左のちょっと遠い棚の一つ下の突起に置いて、(28)右足で右の曲面をキョン気味に蹴って、(29)左上のコルネを右手。ここは、コルネがくびれたところを持つと左に引けないので後のムーブを起こせない。その下の、指先がかかる位置を狙う。(30)右足を棚に置いて、(31)左足を棚の一歩上の突起に置く。ここは、左足も棚でも可だが、一歩上だと後が楽ではないかと。要検討。(32)右足を右のコルネの上端の水平ホールドに置いて、(33)コルネの上端を左手ピンチで鷲掴み。(33)右足に立ち込み気味に、(34)右足フレークの中央に右手を添えて、体勢を整え、(35)6本目のクリップ。(36)右上の遠い遠いお猪口。ここが問題。テンションかけた後だと問題なくできるけれど、下からつなげると辛い。リーチの限界。左手を左奥に回してピンチをやめて右に引ければかかりが良くなるんだけど、奥には回せないかな?要検討。(37)右手をすぐ左の水平ホールドに左手。(38)左足をコルネの右の下に踏めるところを踏んで、(39)右足を切って、(40)左足に乗り込んで左上の水平ホールドを左手。(41)右のフットホールドに右足を上げて、(42)左足を切って、(43)右上のナナメホールドを持って、(44)左足を左のコルネの右にキョンして、(45)終了点右のリップをに左手を出す。(46)右手をその右に出して、終了。終了点のビナへのクリップは、(45)の左手保持で右手をやっても、(46)の右手を保持で左手でやっても、どちらにしても辛い。

---------------------------------------------------------ムーブ・メモはここまで-------------------------------------------

思い出しながらムーブをメモしてたら指先が汗ばんできた(笑)。

○ウォーミングアップ

今回もアップに失敗した。まず、気温は低くて、アプローチの歩きで十分に身体が温まらなかった。アップについて考える必要がある。

○レスト

デザート・ストームは繋げ核心。レストをうまく入れるのが大事。こんな感じのルートは登ったことがない。スティンガーも繋げ核心だったけど、ガバの下部で疲れないよう腕をフリフリゆっくり登るのが有効だった。デザート・ストームは下部がパワー全開なので、ゆっくり登る作戦はできない。中間部で回復するレストをいれないと。難しい。

2013年1月27日日曜日

石灰岩苦手克服は続く〜障子岩で《指切りケンちゃん》と《ジョン・ガーバー》RP〜

障子岩でクライミング。いつものパートナー松氏と。

前日の予報では、到着予定時刻の気温はマイナス4度。しかし日ざしはある、ということで決行。岩場に着いた時の気温はマイナス1度。しかし、燦々と降り注ぐ日ざしにより、岩場はぽかぽか、暖かい。むしろ暑い。

《体型だけでイレブン》5.10c
この日の目標は2階の《指切りケンちゃん》と《ジョン・ガーバー》という2本の5.11aのRP。さっそく2階に上がり、《体型だけでイレブン》でアップ。いいルート。

《指切りケンちゃん》5.11a

まずは、《指切りケンちゃん》。このルート、100岩の記載と現状が一致しない。100岩だと、下のボルト3本は《体型だけでイレブン》と共有し、そこから左に分かれてボルト3本。上のボルト3本は確認できるものの、下部は不一致。上の3本のボルトの真下に1本のボルトが打たれており、直上ルートができている様子。また、100岩の通りに《体型だけでイレブン》から登り始めると、上部3本のボルトに到達するまでにプロテクションは出だしのリングボルト1本のみ。謎です。もしかしたら上部3本のボルトの位置も変わっているかもしれない。

で、直上か、《体型だけでイレブン》から入るか、どちらがいいかというと、直上から入ると少し厳しいムーブをこなさないといけないけれど、そのあと《体型だけでイレブン》から繋がる位置でノーハンドで休めるので、特に意味はない。ということで、《体型だけでイレブン》から入ることを選択。下部はボルト1本でも特段危険はなし。


------------------------以下、オンサイト狙いの方は読まないで下さい----------------------

核心は上部ボルト3本分。

《指切りケンちゃんの核心部》

写真の6.左カチをとるムーブが最大の核心。この部分のムーブを固めるのに3便かかってしまった。といっても、そのうち1便は足がガクガクブルブルして話にならなかったのでムーブを探ることもできずに降りたけど。

長時間のハングドッグにより、6.左カチを右手で取るムーブを試したり、いろいろやった結果、結局採用したのは、右手のサイドプルをパワー全開で引きつけて身体を巻き込んで右向きに壁に張り付いて左手をクロスで出すムーブ。

-------------------------------------ここまで------------------------------------

これで、4便目にRP。この間、松氏は2便目で余裕のRP。さらに、前回宿題になっていた《スーパー・コンダクター》(5.11b)もこの日1便目でRP。形勢逆転でプレッシャーがかかったものの、なんとかRPできてほっと一息。

このルートも、石灰岩らしく足使いが重要だった。使えそうなフットホールドからムーブを作るのではなく、手で使うホールドから考えてやりたいムーブを考える、この方法が有効。しかし、4便もかかったあたり、石灰岩の苦手克服はまだまだ先の様だ。

右端あたりが《指切りケンちゃん》
ヌンチャクがたれているのは《スーパー・コンダクター》

《ジョン・ガーバー》5.11a

無事1本目の5.11aをRPできたので、次は2本目、左端の《ジョン・ガーバー》。「ガバにデッド」、「ホールドが分かればこっちのもの」という事前情報を得て、松氏がムーブ探り。首尾よくガバを発見。その情報を得て、トライ開始。ガバ取りのムーブで四苦八苦。なんとかムーブを固めて、あとはバッシーーーーンと勢いで手を出すだけだ、ということで、松氏も僕もそろって2便目でRP。松氏のムーブと僕のムーブは違っていた。同じ体型なのに。次回は松氏ムーブも試してみたい。

《ショアー》5.11c

《ジョン・ガーバー》終了時点で、まだ時間がありそうだったので、天王岩に移動して宿題の《ステルス》をトライすることを提案してみたものの、さすがに移動する時間はないということで、次回の課題となる《ショアー》のムーブ探り。1階の《ショアー》は途中で敗退しても2階から懸垂で回収ができるので、気楽に取り付ける。

松氏はテンションかけつつ、トップアウト。僕は、どはまり。

以下、ムーブメモ。

------------------------------------オンサイト狙いの方は読まないで下さい------------------------------

・左のガバサイドプル
・右手でカンテの親指ポッケピンチ
・左足を右に出して振りで左上のアンダークラック。左足をできるだけ高い位置に置くことがポイント
・身体を上げて、左足を色の変わった大穴で、右手をとげとげの痛いサイドプル(ここでクリップかな?)
・左足を右に出して振りで左上のポケット。草を掃除したところ。
・左足を見えないポケットに突っ込んで、右足をヒールフックで、右手をうえの斜めホールド(だったかな?右手の寄せが入ったような?)
・左足はそのままで、勢いを付けて、左上のガバ
・マントル返してほぼ終了

--------------------------------------以上----------------------------------------------------------

これまた、トップアウトした松氏とは全く違うムーブ。次回、どうなるか楽しみ。


○石灰岩苦手克服の進捗状況

前回、《熊猫》(5.10b)と《スーパー・コンダクター》(5.11b)をRPして、石灰岩の足使いにも慣れてきたかとおもっていた。フッドホールドに規定されたムーブの組み立てではなくて、手で使うホールドの配置から考えるムーブの組み立てというやり方が上手く行っていた。

ところが今回は《指切りケンちゃん》(5.11a)にどはまりして、ひさしぶりにロープにぶら下がって途方に暮れる体験をした。苦手克服はまだまだ先か。

でも、最後に触った《ショアー》(5.11c)では、かなり長時間ハングドッグしたものの、ムーブを組み立てるのが楽しかった。楽しかったというのがすごく大事で、苦手克服に一歩前進したような気が。

一進一退です。


○新入りのギア

障子岩南東面のようなテラスに上がるのに、食料や飲み物を持って上がるためのバッグが欲しいと思っていた。立川の石井スポーツで使えそうなものを見つけたので、早速購入。

sea to summitのウルトラシルデイパック

ウルトラシルデイパック

極薄ナイロンのデイパック。食料と水筒と多少のギアも入って、凄く便利。ただし、重いクイックドローなんかを大量に入れてしまうと、肩の接合部分が不安。入れ過ぎには注意。


○食料補給

今回は前日夜まで仕事で、イオンに行けなかったので、いつもの草大福を入手できなかった。代替品として、ぶどう味の寒天ゼリーとコンデンスミルクを用意。

まずは寒天から。一袋で800kcal程度。エネルギー的には十分。今回は半分以上は消費。しかし、お腹がぐるぐる鳴って、調子はわるかった。撤収時の空腹感も大きく、十分に補給出来ていない印象。寒天の食物繊維のせいで消化が遅いのかもしれない。あと、そもそも食が進まない。

ということで寒天は大失敗。次回はコンデンスミルクをチューチューする予定。

午前中から、足がガクガクブルブル。けしてビビってるわけじゃなくて、水分補給を怠ったために脱水気味になっていたのかもしれない。暖かくて汗をたくさんかいたわりに、水を飲んでいなかった。

冬の岩場にはお湯を水筒に入れていもって行くのだが、お湯が熱すぎると猫舌故に水分補給が進まない。この日のお湯は67度。最適な温度だった。

2013年1月25日金曜日

インドアトレ×3と指の痛み

インドアトレ。

その1

簡単なナガモノを何度か。最適なムーブを考えながら同じ課題を何度も登るのはとても好き。考えれば考えるほど、いろんなムーブの可能性が見えてくる。この積み重ねが外岩でムーブを作るのに役に立つはず。

その2
またナガモノを何度か。あとは傾斜壁で苦手の足ブラをいろいろやってみた。

その3

ランジだと思っていた正解ムーブが、実際にはハイステップだった。ハイステップでやったらすごく楽だった。傾斜壁でのハイステップはこれまで選択肢になかったから、練習が必要。ただ、膝に悪いから控えめに。

傾斜壁で手に足ヒールをかけて、そこから、ヒールに立ち込むときは、ヒールに体重がかかるように、ケツをヒールをかけた足の方向に振って、ヒールをねじ込むイメージ。


○指について

指が痛い。左手中指のPIP関節(先端から2番目の関節)のMP関節(先端から3番目の関節)よりの部分の指の腹側がいたい。触るといたいのと、登り始めが痛い。しばらく登っていると痛くなくなる。ガバを持つと痛い。クリンプだと痛くない。ここ数週間ずっと痛い。

左手の掌

ロキソニンテープを一晩貼って炎症をとったら改善されるかと期待したけれど、変わらなかった。

2012年12月7日金曜日

インドアトレ・背中の筋肉痛

インドアトレ。

固くなった体を緩めるために1週間レスト。レスト明けのトレーニング。4級くらいの課題を丁寧に。

翌日は、背中の上の方の両側が筋肉痛になるという、前代未聞の事態。

この辺り。


考えられる原因は、

・広背筋トレーニングの負荷が変なところにかかった
・風呂上がりにストレッチポールでゴリゴリやり過ぎた

いずれにせよ、普段からこの辺りの筋肉が固くなっていることは間違いない。ストレッチとマッサージを重点的にやることにする。