2026年2月8日日曜日

兜山ボルダーとリード—薄氷の時間

コッシーが真面目なボルダリングをしたいというので、兜山ボルダー。

東エリアへ。

エリア入口下の川のスラブに下地ができていたのでタイミングが合えば後で登ろっかって相談しつつ、東エリアに入った。

快速たぬきちの右のフェースが掃除されていたので登った。右寄りと左寄り。トポに課題がないのが不思議なくらい良い課題だった。コッシーも両方登ってた。

快速たぬきち(5級)。自分は上部のカンテ状スローパーを右手で持って左面に体を振って登ったんだけど、コッシーはまっすぐ登ってた。パワー!

盆地の母(4級)。リーチで楽をした気がする。コッシーも完登。岩場では初めての4級らしい。めでたい。

盆地の星(4級)も登った。

静御前(3級)は面白かった。

鴉天狗(2級)は、山森さんと登ったときと比べるとホールドが激変していた。右足ヒールフックのときに持っていた右手のフェース中央のホールドはなくなっているみたい。ちゃんと確認しなかったけど、存在に気づかなかったから、たぶんない。今はみんなかわりに右下のエッジを使って登ってるようだ。ヒールフックのときに持っていた左手のカンテ下の方は、とても持ちにくくなっている。いまはみんな上の方を持っているようだ。ヒールフックの時の左足が悩ましかったんだけど、今はガバフットホールドができている。ヒールフックからの出し先のフェース上部の右手のホールドはものすごく大きくなっている。以前は上半分の浅いエッジだったのが、その下に小指がガッツリ入る穴ができている。というわけで、ことごとくホールドは変わってるし、当時は左カンテに目を奪われて可能性を検討しなかったムーブもあるみたいで、フレッシュな気持ちで登れるので、この際ということでニーバーで登ってみた。左手のカンテの上の方を取るのも、フェース上部のホールドを取るのもニーバーがガッツリ効いて、非常に良かった。河又の洞窟でニーバーの技術を磨いたせいかと言えよう。コッシーもまあまあ登れそうな雰囲気を出していた。

ここでいったん入口下の川に降りて、スラブをやった。このところの好天で少なくなった川の水がこのところの寒波で凍っていて、下地ができていた。氷の厚さはたぶん10cmくらいはあって、その下は川だけど、フォールしても氷が割れることはなかった。なんという幸運。グラウンドアップでブラシを振るいながら登ってたけど、途中から厳しくなり、結局、落ちてた木にテープでくっつけたブラシを使って掃除して登った。薄氷の時間ということで。グレードはよくわからない。山森さんが近々グレードを考えてくれると思う、たぶん。コッシーも完登。

ブラシを振るうコッシー

再び東エリアへ。

コッシーが静御前を登った。岩場では初めての3級らしい。めでたい。

最後は静御前の眼の前の岩にクロコダイル的なマントル課題を設定して二人で挑みまくったが、敗退した。これは難しい。

また今度。

日を改め、コッシーとしょうごと兜山でリード。混雑しなそうなところに行こうということで、別田ドームを選んだ。なんとなく杉林の中なんじゃないかと心配しつつ向かったら、案の定岩場の下まで杉林が伸びていた。とは言っても気温はそこまで低くはなく、快適に登れた。

右端のダ・カーポLRからやろうかと思ってたけど先客がいたので、その左のアンダンテ(5.9)から。ふたりともRPしていたような気がする。

それから、枯れ木に花(5.10a)。トポではボルトの左にラインが引かれてるんだけど、ボルトの左はホールドに乏しく、自然に登ると右側から登ることになると思う。しかも、楽に楽にと登ってるとどんどん右に進んでいって、右のルートに入ってしまう。いまいち理解できなかった。ふたりとも右によりつつRPしていたような気がする。

次は両サイド(5.10b)。ハングを右巻きでも左巻きでも登れるということだが、右巻すると右のアンダンテ(5.9)に入ってしまい、5.9という感じ。たぶん使うホールドはここまでっていう設定があるんだと思うが、わからなかった。左巻きだと、これまた楽に楽に登ると左ルートに入ってしまい、これもよくわからなかった。ハング中央のボルトの右のホールドを右手で持って左の方の縦クラックみたいのに左手を伸ばすムーブだと独立したルートになりそう。コッシーは最後はそれでRPしてた気がする。はじめての5.10bらしい。めでたい。しょうごも果敢にリードで挑んでたけど、前腕が売り切れていた。

なお、右の方のバルジを登った。ひとまずスタンドスタートで。この左手がスッポ抜けそうで緊張した。SDは設定が未定。

別田の別腹バルジ

帰りは祈念のWest Mountainでカレーを食べてフィニッシュ。

また今度。




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