2018年9月13日木曜日

2018年8月中旬から9月中旬のボルダリング

8月中旬 Stanage Plantation


Satinをやりに行って、敗退。下のエリアでいくつか登って帰った。

8月中旬 Gardoms Edge


UKではできるだけたくさんのエリアに行こうと思っている。今回は、Baslowのさらに南のGardoms Edge。Soft on the G 7Bというナイスなカンテの課題があるというので行ってきた。これが全くできなかった。他のカンテの課題も全然できなかった。

できたのは、Marks Roof Left-Hand 6C+First Roof Middle 6C、 First Roof Left 6B+。全くもって僕のテイストではないルーフばっかりだった。どれもルーフのムーブとちょっともたつくマントルが面白い。


これを書いてて気づいたけど、前にGardom's Edgeの南の端にも行ってて、G-Thang 6B+を登って、Business as Usual 6B+に敗退してた。

8月下旬  The C


サイモン一家とボルダリング・ピクニック。Matlock近くのThe C。石灰岩のボルダー・エリア。

https://www.ukclimbing.com/logbook/crag.php?id=23585#overview

https://esotericboulderingcompanion.weebly.com/the-c.html

Tales of Lanky Power Stand 7Aを登って、Plight of the Titch Stand 7Aに敗退した。子連れのボルダリングにはなかなか面白いところだった。



8月下旬  Gardoms Edge


Marks Roof 7Bをやりに行った。雨が降ったり日が照ったりを繰り返す天気。マントルのムーブが難しくて苦労してたら、雨がやんで日が陰って風が出てきて急にコンディションが良くなって、マントルのムーブができた。急いでスタートから繋げたらマントル直前でまた雨が降ってきてリップが濡れてアウト。

8月下旬 Stanage Plantation


ニックと一緒にトラッド・クライミングのついでにボルダリングも一瞬やった。Deliverance。発射までのムーブは大体わかったような気がする。発射の体勢に入るまでのスラブを鼻歌交じりにこなせるようになることが完登までの近道ではなかろうか。

8月下旬 Stanage Plantation


Satinをやろうとして敗退した。強風。仕方なく登ろうとしたSpur Traverse 6C+も敗退した。また今度。

9月上旬 Gardoms Edge


天気が良かったので、午後からサンドイッチを抱えて家族でピクニック。CurbarでGorilla Warfareをやってみようかと思ったけど、駐車場がいっぱいでGardomsに流れてきた。

Afro 6B


林の中で軽く食事を済ませた後、Main EdgeのエリアでAfro 6Bをやった。3回くらいで登れたが、ビビって降りなければ2回くらいで登れたはず。こういうところが僕の弱さ。

次にBloc Steno 6Cをやろうとしたんだけど、左のフェースを登ってしまった。ガイドブックのラインはもっと右っぽいんだけど、そっちは下地が斜面でスポッターがいないと僕には無理そうなので、パス。その後、Pogle's WoodとPogle's Wood Left-Handをやろうと思ったけど、レフトはリップがジャリジャリでやめた。右は離陸不可能で諦めた。で、後で調べたらフレンチスタートらしい。

Perfect Day Direct Start 7Bは見ただけ。なかなか見栄えのする岩だった。フレンチスタートで7A+らしいので、そっちでやろうと思う。

林の中に戻っておやつを食べた後、Soft on the "G" 7Bに行ってみたけど、やはり離陸不能だった。隣のRock Hard Bishopも離陸不能だった。

Little Arete 6A


さらに林の中で子供達と遊んだ後、虫がで始めたので移動して一度だけMark's Roofのマントルをやって見たけど、やっぱり日中はダメだった。で、Littele Arete 6Aを必死こいて登った。カンテの抱え込み系はこのグレードでも厳しい。何かが足りてないと思われる。

9月上旬 Gardoms Edge


日没の時刻を狙ってGardoms Edgeに向かった。

Mark's Roof 7B


狙いはMark's Roof。シェフィールドは曇り空で、これなら登れるはずと気合を入れて行ったら、現地はど快晴だった。滑ってダメ。で、日没をまった。聞いてはいたが、日が沈んだ瞬間に悪名高いミッジーズが一気に飛び始めて、身体中に噛み付いてくる。それを振り払いながらのクライミングだった。わずかずつ高度を上げるけれども完登には至らないクライミングを続けて、もうこれで最後というトライで登ることができた。7Bというグレードが初めてなのはもちろんのこと、ソロバンに換算すると初段らしく、このグレードの課題を登るのは実に4年ぶりのこと(グレード不明のルーフの隙間課題は除く)。

もりもり登りたい。









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