2018年10月2日火曜日

Burbage Northにもう一度

この前一緒に登ったフェデリコに誘ってもらってもう一度Burbage Northに行ってきた。午前中のみで時間が限られるということで、まずはStrikerあたりでアップして、それからIn the flick of timeに行って、最後は近くのルーフでもという入念な計画を立ててくれた。ありがたや。

で、Strikerあたり。ここは、前にニックと来たAsh Treeのすぐ隣。アップでSunlight Cellar VS 5b、Oak Tree HS 4bを登った。この辺りは微妙な高さで、元々はルートなんだけど、ボルダーとしても登られてるくらいの感じ。それから、Striker Left-hand f7A+を二人でやったんだけど、これは結構厳しかった。気づいたこととして、極小ポケットにつま先を突っ込むんだけど、サイズが大きくてへたったアナサジピンクでは全然ダメってこと。小さめのスクワマにかえたらすぐ離陸できた。ただ、初手が出ない。あと、風が強くて、朝は陽が当たらなくて、寒い。てことで、隣のIvy Tree HVS 5bを登って移動。これもボルダーなのかソロなのかわからない高さ。

移動した先は、In the flick of time。これはシットスタートでf8Aで、それは僕には無理なので、スタンディングのf7Bをやった。ヌメッとしたホールドを両手で保持して手と同じ高さにヒールをかけてからのリーチーなムーブ。日本では届くはずのホールドに届かないってことは全くなかったけど、UKでは結構ある。フェデリコが使うホールドとは別のを使ってムーブを試みたけど、ヒールフックがヘボすぎて敗退。また今度。

で、お隣のRemergenceのエリアに移動した。まずはRemergence Start f6B。ガイドブックに"Essential for any aspiring gritstone climber."って書かれる看板課題。核心ムーブはマントルで、なかなか厳しい。足が短すぎて、体をズリズリあげる体勢に持っていけない。敗退。で、一番左のThe Hanging Rib f6B。最後が遠くて、足が悪くて、キャンパっぽい感じになっちゃって超苦労してたんだけど、フェデリコが「そこのリップのとこ持ったらいいじゃない」っていうんでやってみたら、できた。丸っこりリップで、一人だったら絶対試さないムーブなんだけど、グリットストーンのフリクションがあれば保持できるらしい。勉強になった。

ということで、終了。

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