2012年12月20日木曜日

石灰岩クライミング

石灰岩が苦手だ。

フットホールドがツルツルで怖い。おかげで終止腕に力が入りまくり。

壁面がボコボコしていて持てそうなホールドがたくさんある割には、実際に持てるところは少ない。RPトライまでに持てるところを記憶して、持てそうで持てないところは無視。岩を登っている感じがしない。

石灰岩が苦手だ。

ちなみに、これまでの石灰岩経験をまとめてみると以下の通り。


ルート名グレード岩場
《黒山讃歌》(5.11b)聖人岩
《ニトロ》(5.11b)障子岩
《貂が見ていた》(5.11b)聖人岩
《イヤーイヤ》(5.11a)河又
《ぷらり》(5.10c)カーネルロック
《へそまん》(5.10c)カーネルロック
《保谷納豆》(5.10c)三ノ木戸
《オサムシ》(5.10b)三ノ木戸
《麦畑》(5.10b)川又
《コーヒータイム》(5.10b)聖人岩
《セント・フローリア》(5.10a)カーネッロック
《小手調べ》(5.10a)三ノ木戸
《TNT》(5.10a)障子岩
《ミヤザキミドリ》(5.10a)川又
《ダイエットシェイク》(5.10a)聖人岩
《おっとりマミちゃん》(5.9)聖人岩
《ティータイム》(5.8)聖人岩

前回の日記では石灰岩は「7度目か」と書いたけれど、カーネルロックと三ノ木戸を忘れていて、実際は10回以上行っていた。そうなると、花崗岩、チャートとさほど変わらない。でも苦手。

グレード・ピラミッドにしてみるとこんな感じ。

石灰岩グレードピラミッド

うーん、どう評価してよいものやら。3つの5.11bはすべて1日で登っているし、そのうちの1つはフラッシュ。となるとさほど苦手ではないということになりそうなんだけれど、苦手意識は大いにある。ピラミッドが形になっていないあたりを見ると、やはり単に経験不足なのだろう。

ということで、苦手意識を払拭すべく、春までに石灰岩の登り込みを実施することに決定。場所は、冬でも暖かい近場の障子岩南東面の予定。

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