障子岩でクライミング、いつものパートナー松氏と。
1週間ほど好天が続き、《アーバンテイスト》はベスト・コンディションに近かったのではないでしょうか。予想通りこのルートを登るタイミングは5月、冬の雪と氷のしみ出しが出きった時期のようです。ノボルンダーさんも5月に登られているようですし。
2013年11月に下部共通の《野生の風》を登った時から付き合いが始まったこのルートを、この日の2回目でRPすることができました。《アーバンテイスト》に初めて挑んだのは2014年5月。その時にムーブは全て解決され、思いのほか早くRPできそうだという感触を得ました。ところが、ムーブの精確性を欠き、ムーブ間の連続性につまずき、コンディションに悩まされ、長い付き合いになりました。
悩みに悩んだ末に、最後には満足のいくクライミングができました。本当に素晴らしいルートを登ることができ、高難度のルートを登るのはこれで最後で良いのかもしれないとも感じています。
午後は、前回謎だった《バルジ大作戦》。やはり謎でした。
松氏が早々に《アーバンテイスト》のトライを切り上げたので、帰りに2度目のmボルダー探索。残念なことに、大規模な土砂崩れがあったようで、川の流れが大きく変わっていて、下地がほぼ消失していました。一部のみ、下地の良いところが残されていて、ボルダー課題としての可能性を感じました。
上部の掃除が必要そうなので、また後日。
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