2017年7月18日火曜日

白州尾白川ボルダー・キャンプ(2)

白州尾白川ボルダーのある白州観光尾白キャンプ場、すっかり気に入ってしまった。

3連休の初日の土曜日、お昼前に到着すると、すでにめぼしい立地にはテントが張られていたが、木陰の平らな場所にテント、タープ、ハンモックを設置するスペースを確保した。しかるのちに、食料の調達。白州には、立川から移転したパン屋の「ゼルコバ」がある。キャンプ場から車で15分。白州の道の駅にも立ち寄った。以前食べてその美味しさに感動した梨は、さすがにまだない。桃は多数。あと、無駄に多品種のトマト、うまい。

初日のメイン・イベントは川遊び。前回は準備が不十分で膝下までつかったくらいだったが、今回は水着にゴーグルまで用意している。全身ずぶ濡れで存分に楽しんだ。ただ、水は冷たく、上の娘はしばらく遊ぶと唇が紫色になってしまって、ギブアップ。下の娘はまったく動じず、いつまでも遊び続けた。

夜は焚き火と花火。このキャンプ場は直火での焚き火を楽しめる。キャンプ場内には焚き火になる木があまり落ちていないが、飛び石で対岸に渡れば採りたい放題だ。夜にはテントはさらに増え、キャンプ場内はびっしりとテントで埋め尽くされた。

二日目は、早々に、子供達が大好きな白玉団子作りに取り組んだ。混ぜてゆでるだけ、超楽チンな割に子供の満足度は高い。

それから、ハンモック。子供達はハンモックが大好きだ。大きく揺らしてあげるとテンション鰻登り。そして最後は揺れるハンモック上で揉め事を起こして落下するのがいつものパターンだ。今回は一人が腰から落下した反動でもう一人は頭から落下し、おでこに擦りキズを作って号泣していた。

気温の上がったお昼頃、二度目の川遊び。二日目はもういいかと思っていたが、下の娘の強い要望により敢行することになった。水が得意とは言えない娘たちも、二日目になると多少慣れてくるようで、より深い場所まで足を伸ばすようになった。しばらくすると川魚が多数姿を現し、居合わせたファミリーが貸してくれた網で獲ったら子供達は大喜びで手づかみしていた。

その他にも盛りだくさんのキャンプはあっという間に終わりを迎えた。

子供達が大きくなり、親も慣れてきて、キャンプの荷物も随分と少なくて済むようになり、気軽にキャンプに行けるのが嬉しい。今回も、車の荷室には随分と空きスペースがあり、余裕ができたものだと思っていた。

そしたら、クラッシュパッドを積むのをすっかり忘れていた。MNS(マットないっす)。

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