2012年11月1日木曜日

天王岩で少しだけ


天王岩で2時間ほど。

まずはアップで、

《クラックジョイ》5.9
再登。快適。

《蜃気楼》5.10b/c
再登。相変わらずマントルがへたくそ。

《始祖鳥》5.11a/b
フラッシュトライ。最終ボルトにクリップ後にテンション。下のボルト3本は階段で、実質は上部の2本のみ。その上部は《ドロボーカササギ》との差異を識別不可能。封印。同時にドロボーカササギも封印。

で、本題の《ステルス》5.12b。すでに6日目?やってればあと数日で登れるだろうけど、実力不足は明らか。

ムーブメモ

・フラッギング時に靴のつま先が負け始めている。リソールが必要?ニューシューズを調達?ふくらみの左側に置くとまだ行ける
・アンダー取りのときの右手は、突起を人差し指で押さえるのはやめて、突起の右に人差し指を添えて、突起を親指で押さえる
・アンダー取りは、アンダーではなく、サイド気味に指を差し込む。この2つで、アンダー(サイド)取りムーブはかなり確実に

今回はリップ取りができず終了。右トラバース時のホールドの少し上の手で使わないフットホールドに足を置くこと、忘れてしまった左足を高く置く位置を探ること。これが次回の課題。


残置について

残置物に気持ちのよくないものが多い気がする。《クラックジョイ》の終了点の残置カラビナは摩耗が進んでいたので、1枚交換した。
《蜃気楼》の終了点は以下の通り。

終了点はアイボルト。

そこから伸びるチェーンの先にあるのは、アイボルト。

さらにそこから伸びる腐りかけのスリングの先にあるのは、アイボルト。

この左の《カイーノ》の終了点も同じようなクオリティ。強度は大丈夫?

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