こちらは前回のムーブメモ。
(1)右手は浮いているガバ、左手プッシュ。(2)右手を浮いているアンダーのガバ(3)左手をクロス気味に下引きのガバ。(4)右手を右のカチ。(5)左手を左の斜めアンダーでクリップ。(6)右手を右のガストン。(7)左手をサイドプルに寄せ。(8)右手を右の見えない下引きガバ。(9)すぐ上のサイドプルにとばし。(10)左手をアンダーガバ。(11)右手で右上のカチ。(12)左手の持つ位置を左側に持ち替え。(13)右手でアンダーにマッチ。(14)左手でクリップ。(15)右手で上のガビガビピンチ。(16)左足スメアで、左手を左の遠いガビガビカチ。(17)右足に踏み替えて、左足は左下で、右手を右上のカチ。ここは、下のカチは無視して、上のカチの右側を持つ。(18)左足を上げてかき込んで乗り込んで、左手を左上の遠いガバカチマッチホールドに伸ばす。(19)右足を左足のすぐ上のエッジに置いて、右手でマッチ。(20)左足を左の棚の上の段に上げて、左手を左上のポケットを中継して、さらに上のポケットピンチ。このピンチは、中指を奥まで入れて、他の指を添える。(21)右足をエッジに上げて、右手でクリップ。(22)右手を右上の浅いクラックへ。(22)左足を高めのサイドエッジに上げて、右手を上の遠いクラックへ。ここは、順手のジャミング&親指をかけてピンチ。(23)右足を見えない下の斜めエッジに上げて、右手をジャミング&クリンプにホールディングを変えて、左足をマッチしたガバカチに寄せて、左手を上のカチへ。(24)右足を外して、左足を支点に逆足で上のガバカチに右手でデッドどーーーーーん。これがとまれば、あとはがんばるだけ。
ムーブをいくつか修正。
(2)のアンダーは使いたくなかったので、右手ハンドジャムで左手を左上のアンダーに出すムーブに変更。
(6)をピンチに変更。(7)をアンダーに寄せに変更。
(9)(10)(11)(12)(13)を、(9)左手をクロスでサイドガバ、(10)右手でアンダーガバ、(11)左手マッチ、に変更して省力化。
(21)のクリップはもっと前。(19)右足を左足のすぐ上のエッジに置いて、左足を左の棚の上の段に上げて、クリップ。その後、右手マッチ。左手をよく休めること。
で、RP狙いのトライを開始。
しかし、本気トライの度に、違和感を持っていた箇所でことごとく躓いて、(20)の左手ピンチを下から取りに行くときの手順にコツがあることに気付いた時には、全てが終了していた。
しかし、本気トライの度に、違和感を持っていた箇所でことごとく躓いて、(20)の左手ピンチを下から取りに行くときの手順にコツがあることに気付いた時には、全てが終了していた。
5.11dとなると、ムーブのほんの少しの違いで登れなくなってしまう。そして、その精密なムーブを明確に認識するのに、とても時間がかかる。
力不足ですね。
(18)のかきこみは、左面に完全に乗り込んで、重心を左足の左側に乗せる。
(20)のピンチは、中継ホールドを下に引いて右腕の引きつけを加えて身体を引き上げてから飛ばしを出して、中指を奥に突っ込むときは、右腕を伸ばして身体と壁の間に空間を作る。中指を奥まで入れて、人差し指もよくかかれば、成功。
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