疲れ果てて核心部を見上げる松氏 |
結露を心配したけれど、まったく問題なかった。これにより、抜け口のムーブ解析に着手できた。
抜け口付近は高さもあって、ホールドも乏しく、ムーブも不安定で、とても怖い。なかなか一歩を踏み出せなかったものの、一歩を踏み出した後に落ちてみてランディングを確認し、安心して落ちれるポイントを確保することで、ムーブ解析が進んだ。そうは言ってもなかなか解明できず、反対側のモコモコにホールドを求めて飛び移ったりしていたところ、松氏が一挙に解決。天井ワイドムーブで正面突破。僕も真似して成功。すごい怖い。
抜け口のムーブさぐりは精神を消耗するのでほどほどにして、あとは順子から始まる核心部トレーニング。10回登る!と言ってみたものの、全然だめだった。1回でヘロヘロ。なんとか数度繰り返し、もう無理ってなって終了。
核心部の始まりのピラニア・フィンガー |
身体が重くて撤収作業が全然はかどらなかった。
3日目にしてルーフ部分のムーブは一応の解明を見た。あとはこれを全て繋げられるかだが、とても厳しい。順子から始まる核心部終了までの10mでフィジカル的には初段くらいだろうか?そのあとに10mのチムニーと、最後にルーフの外の6mほど。どうなることやら。
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