本題は氷由来の染み出しにより断念。大掃除をして次回に備え、次の隙間へ。
まずは左。ワイドボーイズのセンチュリークラックでも言われているように、ハングしたクラックは抜け口のムーブが核心になります。それをボルダーに置き換えると、隙間のボルダーはマントルが面白い。名作です。
次は右。
吐き出されるサイズ |
両足を突っ込んでのぶら下がりムーブはダメ。これはVedauwooのSquatの動画で学んだことですが、両足ぶら下がりムーブにおいて推進力を生むのは、手です。押せる外のホールド、もしくは引けるリービが決まるサイズの隙間がなければ、ぶら下がりムーブは機能しません。
ということで、半身を突っ込む根性ワイドムーブで完登しました。マントルまで悪くて、一級品です。
その後は、隙間を探し歩いて見つけた、フィンガーサイズの細い割れ目。隙間でズリズリの本来の活動からは外れますが、この日の課題は全て片付けたので、登りました。
ジャスト180度のルーフ、第一関節ジャムサイズで、終始足先行。ムーブを作って登ってしまったダイバーさんすごいです。僕も真似してなんとか完登。スタートの第一関節ジャムが特に勉強になりました。
一日中ルーフに張り付いていたので、腹筋が気持ち悪くなって、帰りの運転は代わってもらいました。
まだまだ続きます。
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