2023年12月4日月曜日

白岩滝ボルダー

 山森さんと白岩滝ボルダー。

山森さんは《麻生バルジ》をさらっと完登していた。しかも、悪いホールドで耐えることで安定したムーブを選択して。流石である。

その後は、《サンライズ・クリスタル・フェイス》。今回ようやくこの課題の下部のライン取りが定まった。左の顕著なホールドマッチから。そこから、右手左手と出した後に右の遠くて悪いホールドを取りに行くのが難しくて、できるんだけど、捨て身のデッドで良いところを保持するのが難しい。そこで良いところを持たないと、左足のハイステップから左手を出すムーブができない。途中ホールドがパキパキ割れたりして迷走し、二手目のホールディングに2つの選択肢が出てきて、山森さんは左の方の斜めホールドだったら右手がスタで出ると言うんだけど、僕は全然できなくて、右足の書き込み力の不足と診断された。そのムーブを頑張ったんだけど、結局僕の場合は斜めホールドじゃなくてすぐ右の水平ホールドでえいやとデッドで右手を出してうまいところに当たることを願うほうが近道なんじゃないかという話に。ハイステップからの左手だしムーブは左膝が痛い問題との折り合い。



また行かないと。

ところで、左端のカンテの《白岩カンテ》はなかなかいい課題なんだけど、今回、前はそこまでじゃなかったはずの丸い葉っぱの植物が繁茂していた。放っておくと岩は自然に帰るというとても深刻な事態が迫っている。地球温暖化の進行ととともにこの問題は更に深刻なものになるだろう。どうしよう。









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