2014年10月3日金曜日

クライミングジャーナル #25

おもしろい、おもしろい、クライミングジャーナル25号(1986年)。



○奥多摩ボルダー裏街道 Part Ⅰ 秘密の花園
ザ・テンションプリーズ。「奥多摩町の村長さんも大絶賛。地元民しか知らない、この人気のない川添いの岩場には大小百個以上の岩が立ち並んでいて、助役さんも思わず大感激。」後のむかし道ボルダーの発表。もちろん、ノーマット。グレードは、男の子向き(パワフル)と女の子向き(バランス)の2つ。

○白崎海岸の岩場
「関西のカランク」。海からそそり立つ白い石灰岩の岩場が美しい。

○城ヶ崎通信その5 小林敏
かさごね、はしだて、ファミリー・クラック、おたつ磯、じょうせんが根、シーサイド・ロック、八幡野港北、大穴口(アストロドーム)、浮山エリアの紹介。ルートが信じられないくらい多い。

○南房総・鴨川 魚見塚展望台登らる
公園の石垣。グレードは5.9から5.11a。「花崗岩の石垣であるため、岩質は抜群。・・・ビレイポイントは整備されており下地も芝生であるので安心して楽しめる。」この頃は自由だったんだなー。

○慶応大学に吹き荒れるビルダリングの嵐
グレードをつけて、トポまで作成した様子。ナチュプロでリードまでしてる。本当に自由だったんだなー。

○大阪、私市・獅子窟寺ボルダー

○阿武隈山地・丸森の岩場
ファイアーマン・エリア「らっきょ」(5.11b)(TR)と、モアイロック「紅しょうが」(5.10b)。

○西上州・毛無岩 二本の新ルート
ボレロと、烏帽子岩直上ルート。

○再訪 仁寿峰 再見 旧友
仁寿峰のトポ。

○韓国からの手紙 その3 雪嶽山と蔚山岩
すごいスケール。

○断想 下又白谷

○遠藤甲太の岳人単探訪 オールマイティーの冒険家・鉄人 溝渕三郎
「まず食べてみてから毒があるかどうか考える」。小川山レイバックについて、「あの"レイバック"という命名はあかんですわ。あれ途中までぼくが腕力にまかせて、ワリワリワリっとのぼっちゃったんで、そんな名前になってしまった。あのルートはジャミングとオポジションで登るのが至当です。悪いことしちゃった。」

○剣岳東大谷 駒草ルンゼ〜三本槍正面

○甲斐駒ヶ岳南坊主岩東壁に新ルート
NO PROBLEM

○いま時代はタカトリだ!
冗談の様な2本のバリエーションルート。レイジーマッシュルームとクレイジーマッシュルーム。

○ちょっとふざけたドロミテ登攀ツアー 興津義訓

○九州の岩登り競技会
丹助岳、天狗岩(5.9-と5.7)と百畳岩(5.10aと5.8)。

○ボルダリングコンペ in 水俣
八の窪ボルダー、ブラックベリースラブ(右)(5.10+)。

○南山岩登り競技会
豊田市南山の女岩。

○ポーランド山岳協会の入浴シーン

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