おしかった湯tea |
ロクスノ最新号・69号で発表された、八千穂高原ボルダーの新しいエリア。そこで紹介されたルーフクラックがとてもカッコいいので、登りにきました。ダイバーさん、松氏、湯teaと一緒。
アプローチ難度は高めでした。すぐ近くなんですけど、薮の茂った林の中で見通しが利かず、どっちに向かったら良いのかが分かりません。ずいぶんと遠回りして到着しました。その後の探索の結果、最初の小ボルダーの左を進んで、坂の途中の大きなボルダーの右を回ると良いことが判明。
森全体がしっとり。岩もしっとり。そして、晴れ予報に反して、雨まで降ってきました。ルーフなので体は雨には濡れないということで、びしょ濡れ&苔まみれの岩を多少掃除しつつムーブを探ってみたのですが、難しいです。数手進むとハンドジャムがバチ効きではないことを確認して、終了。
作戦会議の後、瑞牆ボルダーへ移動。登るのは何年ぶりでしょう?ちょうど到着した頃から快晴になりました。
山形県エリアのトポに載っていないらしいクラックの課題がとても楽しくて、10回くらいは登ったでしょうか。効かせにくいハンドジャムと、SDスタートでやると、フィンガージャム。勉強になりました。この岩は、トップアウトすると明るい林が視界に飛び込んできて、とても気持ちいいです。
穴契約社員の左のスラブ3本が素晴らしいです。
猫頭ントルの右のカンテ課題も秀逸でした。緊張感満点。
にゃんこ |
最後はカンテのペシペシ系課題に打ち込んで、終了。一日楽しめました。
八千穂高原ボルダーは秋が深まった頃に再訪したいですね。
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