2016年に新しく登ったルート。☆は個人的なお楽しみ度。
○スポーツルート
| ルート名 | グレード | 岩場 | RP日 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| ワイルドハート | 5.11a | 障子岩 南西面 | 2016年 1月 | ☆☆☆ 上部ムーブの緊張感が素晴らしい。 2日。 |
○スラブ
| ルート名 | グレード | 岩場 | RP日 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 小さな親切 大きなお世話 | 5.10b | 小川山 プチロック | 2016年 7月 | ☆☆☆ 緊張感とムーブの面白さを兼ね備えた素晴らしいグラウンドアップのルート。 マスターOS。 |
| ウィスキー・キャット | 5.10a | 小川山 ガマスラブ周辺 | 2016年 7月 | ☆ 長くてオンサイト・トライにはいい。 OS。 |
| KC’S Banana Cake | 5.10a | 小川山 ガマスラブ周辺 | 2016年 7月 | 下部は面白い。 マスターOS。 |
| ぶんぶく | 5.10a | 小川山 続おじさん岩 | 2016年 7月 | ☆ 短く厳しいムーブでいい。 マスターOS。 |
○トラッド
| ルート名 | グレード | 岩場 | RP日 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| センチュリー・フォー・カラーズ | 5.12b | 昇仙峡 | 2016年 5月 | ☆☆☆ 何もかも最高。 |
| 走れメゴズ | 5.11? | 昇仙峡 | 2016年 2月 | ☆ フィンガージャムの練習に最適。 |
| 走れメゴス・ライト | 5.11? | 昇仙峡 | 2016年 5月 | ☆ フィンガージャムの練習に最適。 |
| SOLIDARITY | 5.10? | Zの岩場 | 2016年 6月 | ☆☆ たぶん初登。小さいプロテクションが楽しめる。 |
| アイスドール | 5.10? | KB岩 | 2016年 7月 | ☆☆☆ 全長30mで、ずっと楽しい。ロケーションも最高。 オンサイト。 |
| 仰げばみ空に きらめく明星(あかぼし) | 5.9 | KB岩 | 2016年 12月 | ☆ 勉強になりました。 1日。 |
○マルチピッチ
| ルート名 | グレード | 岩場 | コメント |
|---|---|---|---|
| トキオ83'(2P) | 5.10b、5.9 | 小川山 屋根岩4峰 | ☆ 1P目コーナーが緊張感あっていい。2P目見えないところに突っ込むのが楽しい。 2016年7月(1Pをフォロー、2Pをリード)。 |
○ボルダー
| 課題名 | グレード | エリア | 完登日 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 閻魔帳 | ? | 山梨 | 2016年1月 | ☆☆☆ 見た目もクライムも極上の隙間。 2日。 |
| 遥 | ? | 山梨 | 2016年3月 | ☆つるつるの花崗岩に張り付くのが楽しい。 初登。1日。 |
| 遥近くのフィンガー | ? | 山梨 | 2016年3月 | ☆ ルーフのフィンガージャムが楽しい。 1日。 |
| 大丹波ワイド | ? | 大丹波ボルダー | 2016年3月 | ☆ 立派なワイドクラック。 初登。1日。 |
| 傷心物語 | ? | 山梨 | 2016年4月 | 面白い見た目。 1日。 |
| 正統派 | ? | 山梨 | 2016年4月 | 正統派ワイド登り。 初登。1日。 |
| パックマン | ? | 山梨 | 2016年4月 | 不思議な形状のワイド。 初登。1日。 |
| ルーフ隙間 | ? | 山梨 | 2016年4月 | ☆ ハンドジャムでのルーフのムーブが最高。 1日。 |
| まきびとひつじを 守れるその宵 | ? | KB岩 | 2016年11月 | 奮闘的なワイド。 1日。 |
| たえなるみ歌は 天(あめ)よりひびきぬ | ? | KB岩 | 2016年12月 | ☆☆ ドスラブ 初登。6日。 |
| ドンキーカンテ | 1級 | 小川山 | 2016年8月 | ☆ 緊張感がとてもいい。 2日。 |
| カバくん | 2級? | 北秋川ボルダー | 2016年1月 | ☆ 奥多摩で最も低い課題?個性的なムーブが最高に面白い。 |
| カンテ右 | 3級? | 昇仙峡 | 2016年5月 | ☆ 影絵エリア。カンテ登りは面白い。 |
| カンテ左 | 3級? | 昇仙峡 | 2016年5月 | 影絵エリア。カンテ登りは面白い。 |
2016年は多くの時間をトラッドルートのために過ごしました。最大の成果は、「センチュリー・フォー・カラーズ」。今年の梅雨入りまではほぼこれだけに全ての時間を捧げたと言ってよいでしょう。梅雨入りから夏は天気の巡り合わせも悪く、ほとんど登れず、秋以降はシンクラック・プロジェクトに取り組んでいます。登ったルートの少なさはこの2本のルートが原因です。
そんな中でも、「小さな親切大きなお世話」というスラブ、「アイスドール」というクラックの2本をオンサイトできたのは、素晴らしい体験でした。
それから、ズリズリ有志の会の活動の成果も、嬉しいことです。
スポーツルートは他のジャンルに比べて進んでいるので、2016年に進展がなかったことは問題ではありません。スラブの成果が少ないのが気になるところです。いつまでも変わらないボルダーのグレードも。
2017年はちょっと方向性を変えてみましょう。
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