「いつもの場所」は、2日に1度の頻度で、ドリフト族が現れるようです。
午前中はロジャーさんとセンチュリーバレーでボルダリングです。
まずは、入り口のすぐ上で、先日ロジャーさんが登った「魂魄(こんぱく)」。
この岩はかっこいいです。先っぽが尖ってます。前から言ってますが、かっこいい岩の条件の一つは、先っぽが尖ってることです。
そして、課題も素晴らしい。今日傾斜をダイナミックムーブでバシンバシンと登ります(登れれば)。瑞牆あたりにあったら超人気課題になること間違いなし。僕はそういうのが苦手なので、登れません。飛び出す勇気を持てるようになる前に、左手の小指の皮がベロっといって、終了です。左手の持ちどころにコツがあることに早く気づくべきだった。連日のクライミングで、体も重いです。
ロジャーさんは、岩の右から回り込んでくるリップトラバース。
かなり厳しそう。一部ホールドがガビガビだし。ロジャーさんもやはり体が重そうで、深追いはせず移動しました。
次は、これまたロジャーさんが先日登った「グレートフルdead」。
離陸はできるけど、初手が出ません。ホールドはガビガビだし。ボル中さんがブログにロジャーさんはガビガビのホールドをものともしないというようなことを書かれてました。あれ、本当ですね。コンクリートのブロック塀を登ると鍛えられるようです。
ロジャーさんは右のラインをやってました。こちらも厳しく、また今度。ダイナミックムーブが楽しそうです。ホールドはガビガビですけど。
で、午後は移動して、地獄です。
前回は迷いに迷って1時間ちょっとかかったアプローチを、今回は岩の基部まで15分。上に回って懸垂で降りました。ロジャーさんは、下りながらお掃除。夢中になって掃除してました。クラックの掃除道具各種が腰の巾着から飛び出てきて、勉強になりました。
で、トップロープでやってみると、これは厳しい。登る価値ありです。
一回ずつやって、日没とともに下山して、解散となりました。また行きましょう。
年末年始キャンプはこれにて終了。
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