2015年2月16日月曜日

クライミングジャーナル #12

熱い熱い、クライミングジャーナル12号(1984年)


○瑞浪屛風岩の紹介
後の秀則コーナーと思われるコーナーをバック&フットで登る秀則(11歳)。

○城ヶ崎
小林敏さんによる、さついな南面、にちょう、日蓮崎、ケーブロック、オーシャンロックの報告。
「ルートのグレードというものは多くのクライマーに何回も登られて決定するものである。今までは初登時につけられたグレードが、ほとんど変更されないで使われている場合が多い。これからは既成ルートのグレードについて、多くのクライマーが意見を交換するということが、ルートの正確なグレードへの変更、今後のクライミングの質の向上に重要なことだ。」

○奥多摩・秋川流域に広がるボルダー郡は僕らのワンダーランドだ
これは見過すわけにはいきませんね。

○チェコ・スロバキアのクライミング
金属製のプロテクションを禁止した、あれ。

○北海道・小樽だより その2

○水には流せないチョゴリの後始末
K2北稜初登攀の入山料をめぐる日山協会長による横領事件。

○鈴鹿・御在所岳藤内壁 瀬古勝基 増井行照
憧れのカリフォルニアドリーミング!上部は人工。

○九州・宮崎の岩場
スケールが桁違い。「ヨセミテのグレージャーポイント・エプロンなどのスラブクライミングと同質のもの」。日本のヨセミテは宮崎に決まりですね。スラブ好きにはたまらないだろうな。

○アメリカン・エイドを求めて 藤原雅一

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