日曜日は障子岩でクライミング!と気合いを入れて、降り始めの予想時刻が早まっていたので6時集合で登る時間を確保する作戦。
6時、外は小雨。いつものパートナー松氏から中止の連絡。
7時、雨はやんだ。これは一日降らないパターンと読んで、岩掃除へ向かった。
目的の岩までちょっと遠回りをして、散策。
以前発見したものの下地が極悪で手を付けていなかったハイボルダー。なんと、数度の台風の仕業か、流木が詰まっていて、登れないことはない下地になっていた。後ろから上に回って下をのぞくと、超高くて怖すぎる。その上リップも甘いんだけど、ちょっと右に逃げるのが自然なラインで、それだったらマントルも問題ないかも。直上はやばい。
で、本題のスラブ。バケツで水をかけて、デッキブラシでごしごしこすっての掃除。むかし道ボルダーでの経験から、この手の水流に磨かれたツルツルの石灰岩は、水で濡らして擦るのが一番効きます。スラブからのランジまたはダブルダイノか。
ついでに、この右奥も掃除。大きなスクープ状をステミングで、リップに手が届くか届かないか際どいところ。
もひとつついでに、左のホールド絶無のマントル課題。
バケツで水をかけての掃除と、上から懸垂しての掃除で、おおいにはかどった。掃除だけのつもりだったけど、綺麗になると登りたくなるもので、タオルで拭いて、本題のスラブをちょっとだけやってみた。前回は一歩も進めなかったところが、今回は一歩前進。
ここに立ちます。
左カンテに活路を見出せるかもしれない。そこから先は濡れていてムーブを探れなかったので、次回の課題。
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