松氏の《ロックダンサー》1便目のビレーの後に、《キメイラ》。スラブです。5.12のスラブとあって、下部からなかなか難しいじゃねーか。とりあえず、ズルしつつ中間部までヌンチャクをかけて、終わり。
キメイラ |
松氏は二便目も失敗。後からTwitterをみたら、敗退確定ツイートをしてたよ。僕はまたキメイラの下部。長々とぶら下がってムーブを探ったあとに、そろそろ登るかと松氏に聞いたら、返事は「寝たい」。タイマーをつけて15分だけ寝るというので、僕はロープをフィックスして1人でちょっとだけ練習。のつもりが、待てど暮らせど松氏は呼びにこない。みっちり練習して、右のクラックを掃除して、また練習して、小一時間ほど経っても呼びにこない。下部のムーブを解決してしまったよ。やることがないからから探しに行ったら、寝ぼけた顔で散歩してた。
松氏、この後《ロックダンサー》をRP。後からTwitterをみたら、勝利の喜びツイートをしてたよ。やっぱり昼寝は効きますね。僕はもう一度キメイラの下部。中間のレストポイントまで1度のテンションで到達。しかし、岩の右側をどこまで使うかは悩みどころ。右のスローパーと左の3本指サイドプルから右上のカチを取る時に右側を使った。後で調べたら、この人はもうちょっと上まで登って、僕が使ったフットホールドは使わないみたい。レストポイントには立つとしたら、そのわずか数十センチ下を限定すべきか?次回は使わないムーブも試してみよう。
下部ムーブは一応解決するという成果を得たので、黒岩を後にして、ライオン岩へ。
登るのは始めてのライオン岩では、《春の坂道》(5.10b)を登ってみた。スラブです。
出だしから厳しい。中間部までずっと厳しい。安心して立てるポイントはあるけど、そこに立ち込むムーブがいちいち厳しい。めちゃ面白いんだけど、なにこれ?小川山にだってこんな面白いスラブはなかなかないよ。時間もなく、RPには至らなかったので、次回は必ず。
春の坂道 |
出だしから厳しい。中間部までずっと厳しい。安心して立てるポイントはあるけど、そこに立ち込むムーブがいちいち厳しい。めちゃ面白いんだけど、なにこれ?小川山にだってこんな面白いスラブはなかなかないよ。時間もなく、RPには至らなかったので、次回は必ず。
ライオン岩 |
帰りは暗闇のなかをヘッデン下山となりました。その上、関越が事故渋滞。5キロを80分とか言うもんだから、前橋でのって、高崎でおりて、東松山まで下道をのんびりと。ちょうど3時間かかって帰宅。松氏、運転おつかれさまでした。
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