前夜の強い雨に当日朝の濃い霧でどうなることかと思いきや、このエリアは快晴、カラカラ。前にも感じたことだけれども、このエリアの岩の乾きは異様に早い。まるでここだけ雨が降っていないかのようです。しかし、雪で閉ざされる時も迫っているような気もします。
ナメクジスラブ |
ナメクジスラブはやはり苦労しつつ、最後は流れるように体が動き、あっけなく右足で立ち上がることができました。トータルで6日。時間はかかったけれど、わかってしまえば&ホールドが綺麗になれば、さほど難しくはないのかもしれません。大変勉強になった、記憶に残る課題であることは間違いありません。
そのあとは、ちょっと上のカンテ。一度やってみたかったので、地ジャンスタートにしてみた。下地が斜面で、上のスラブから落ちたら転げ落ちて行きそうで、緊張しました。
スタートはピンピンに伸びてエッジを握っているので、ちょっと不自然かもしれません。目の前の手頃なホールドからスタートして完成させられるとよいでしょう。
さらに岩探しでいくつか発見。
クラックとカンテの挟み込み? |
ワイドクラック |
フィンガークラック |
最後は、入り口下のワイドボルダーを3回登って練習して、終了。だんだん楽に登れるようになってきた気がする。薄かぶりとはいえ、上が広がった形状だから、そんなに難しいものではないはず。鼻歌交じりに登れるようにならないと。
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